効率が良いことはすごいと思う
こんばんは。
旭川で整体と料理を学べるサロンのおうちサロンあさひの藤島佑人です。
だいぶ朝晩寒くなってきたので体調崩していませんか?
今は37度5分以上の熱が出たら、PCR検査なんてのをさせられて、コロナが陰性なのかどうなのかわからないと仕事が出来ないめんどくさい時代ですね。
そもそも平熱低い人の方がいろいろなウイルスに罹患しやすいので、平熱低い人は気をつけてねではだめなのでしょうかね?
人から移ったとか色々言いますが、自分の免疫力が低いから罹患しているだけなので仕方ないです。
誰かのせいにしたいですもんね。
よく寝て、よく食べて、よく笑っていれば大丈夫でしょうに。
話がだいぶそれましたが、効率の良さとはどのように獲得できるのでしょうか?
そんな話をまとめていきます。
効率が良いとは
色々なことにおいて効率の良い人っていますよね。
仕事ができるとでもいうのか。
仕事は効率よくできるが、料理となるとその効率の良さは影を見る。
最近奥さんがあまり体調がすぐれない日がそこそこ続いていまして・・・。
自分が料理したりすることが多かったのです。
料理・・・。
炒める、焼く、蒸す。
チャーハン、オムライス、野菜炒め、カレー。
自分で作れるのはそんなもんでしょう。
料理といえばそんな程度の手段しか知りません。
自分だけが食べる分を作るのであれば、むしろなんでも良い。
毎日卵かけご飯でもいいくらいなので。
息子にもご飯を作らないといけないとなると話は変わってきます。
料理の選択肢が少ないので、作れるものも限られる。
キッチンに立つこともほぼないので、効率が悪すぎる。
食材の調理に時間がかかり、一品ずつしか作れない。
何個もいっぺんに作る、頭の回転力を持ち合わせていません。
嫁さんなんかは何品も作りながら、皿洗いまで終わらすという効率の良さ。
この差はなんなのだろう。
こんな機会なので少し考えてみる。
経験に勝ることはなし
結論から言うと経験することに越したことはないと思う。
そもそも私は料理に効率を求めていない。
求めていないというか、効率よく出来ない。
まず手際がわからないし。
何をするのにも時間がかかる。
そしてキッチンがめっちゃ汚れる。
よくこんなにぐちゃぐちゃにできるなと感心するくらいである。笑
そのグチャグチャの食器たちを片付けるのがいつも嫌で、食事を作るは良いけど片付けるのは嫌いと思っていた。
でも色々経験して行くうちに、その荒れている作業が少しずつコンパクトになっていくのです。
何事もやってみないとわからないと言うやつです。
やっていくからこそ、ここで何をすれば良いと言うのがわかってくる。
そこをしっかり意識して生活することができているかどうかでだいぶ変わってきますよね。
何も考えないで生活していると、何も得ることはないですが・・・。
少しはあるのかな?
わからんけど。
日々何かを意識しながら料理するのも楽しいですよ。
どんな風に立っているのかとか?
なぜか右足ばかりに体重をかけて、料理している自分がいたり。
どの指から握ってなべや包丁を持つのかとか?
最近は無意識に小指側から持っている気がする。
肩に力は入っていないのか?
呼吸は何しているのか?
どこの足で立っているのか?
なぁんてことを感がながらキッチンに立って見ると面白い発見があるかもしれませんな。
効率の良い話はどこへ行ってしまったのか・・・。
自分の中に落とし込まないと、効率の良い作業なんて出来ないと言うことですな。
効率の良い動きとはどんな動き
効率の良い動きってどんな動きでしょう。
less is moreなんて言葉があるからそう言うことなんでしょう。
最小の動きで最大のエネルギーを発揮する。
最小の動きをするには、最大の動きを知っていないと最小の動きはできない。
色々な動きを知らないと最小の動きになんてなるわけないってことですな。
果てしなーーーーーーーーーーーーく遠い旅に足を踏み入れたことになります。
人間なんて、身長も体重も顔も生活背景も親も考え方もスポーツ歴も歩き方も呼吸の仕方もぜーーーんぶ違う。
その中で効率の良い動きはこれだからこうしなさい。
なんて言う人はただのお節介でしょう。
みんな違うんだからね。
でも正解はないけどより良いは常にあると考え、実践していくしかないのだと思う。
自戒の意味を込めて、実践していかなければ効率の良い動きなんてわかりっこない。
右と左があって真ん中が出来る。
前と後ろがあるから真ん中が出来る。
良い、悪いがあってちょうど良いがわかる。
わかろうとすればするほど、わからないが増える。
右も左も前も後ろも良いも悪いも全て経験しないとちょうど良いがわからない。
そのちょうど良いを理解している人から学ぶのが、学びを加速させる方法なのだろう。
人間は楽したい生き物なので、自分が得意とするパターンしか選択しない。
身体に負担がかからないパターンを支えているなら怪我しないで、生活できるであろう。
そうでなければどこか身体に負荷をかけて生活していることになる。
それは、専門家から指摘されるまで自分では気づけない。
もしくは身体がもうこれ以上動かさないでくれのサインに気づけるかどうかにかかっている。
怪我をして悲しい思いをする若い世代のアスリートに関わる機会を増やして行きたい。
パフォーマンスを向上させたいアスリートに届くことを願って。
まとまりのない効率の良い動きとはだったと反省。
まとめ
効率の良い動きをするためには、経験をするしかない。
あとは専門家からこのように動くとより効率的に動けるという、提案をもらうのが良いと思う。
そんな機会を作るために色々画策して行きます。