「〜しなければならない」を辞める
おはようございます。
旭川で整体と料理を学べるサロン、おうちサロンあさひの藤島佑人です。
旭川もすっかり寒くなってきて、ちらほら雪が降り始めました。
四季がはっきりしているのはありがたいが、寒くなるのは嫌ですね。
寒くなっても順応できる身体であれば何も問題ないのですが・・・。
外気温が下がった時に、自分の体温を上げることが出来るかが勝負ですね。
そもそも平熱が35度台なんてのは話になりません。
病気まっしぐらですな。
それに気づかない自分の責任なので仕方ないけど。
体温の話はこちらを参考にしてください。
水シャワーで体温を上げたい方はこちらを参考にしてください。
まぁそんな話はさておき。
今回は〜しなければならないを辞めるという話です。
それではレッツゴー。
日本特有のルール
「〜しなければならない」というルール自分の中にないですかね?
きっとあると思います。
私も昔ありました。
みんな真面目で仕事熱心で、取っ付きにくいような感じがあったり。
すごい仕事ができる人ほどこの「〜しなければならない」をたくさん自分で決めていて、自分の体調を崩したり。
呼吸器系がやられたり、皮膚に症状が出てきたり。
自分で昇華できている人はいいのですが、できない人は溜め込んでしまいます。
昇華する方法がわかっている人はいいのですが、わからない人は大変です。
まぁ自分のことを知らないだけなので、その人の責任なのですが・・・。
それすらも認めようとしない自分がいたり。
だって誰々がこうやって言うのでと外に理由を求めて、相手を傷つけているのにも気づかず。
自分の中のルールを作って行く。
「お前が決めたルールなど私は知らない」となる。
ルール、規律が永遠の課題になるでしょう。
日本人にとても多いと思う。
このルール、規律に縛られている人。
なんでこうなるのかはわからないが。
親の影響や学校教育の影響が大きいと思う。
躾といって親のいう通りの、良い子を演じている人は規律やルールに縛られながら生きて行くのでしょう。
どこかで誰かと出会いそれを気づかせてくれる人がいれば、変わるかもしれないが・・・。
なかなか難しいでしょうね。
五行でいう所の金のエネルギーが強い人が、規律やルールに縛られている人が多いでしょう。
私も金のエネルギー強いです。
金のイメージと言えば。
硬い、お金、金色、高価、燃えにくいなどがあります。
金色のネックレスつけている人やお金を扱うのが好きな人なども金のエネルギーが強いかもしれません。
その人が決めたルールの中でストレスなく生きていれば何も問題ありません。
いつも言っていますが溜め込むのは良くありません。
人間出してなんぼです。
出るものの代表もありますがそれはまた今度。
どのように自分んと向き合うのかが永遠のテーマになるでしょう。
辞めることの難しさ
「〜しなければならない」をやめればいいだけだよ。
と簡単に言います。
辞めるのはとても難しい。
一気に全てを辞めるのはとてもじゃないけど出来ないでしょう。
まずは自分のできそうなところからやめていけば良いと思う。
それが自分の体調不良やメンタルの揺らぎを決定している事項だと気づくのには時間がとてもかかるでしょう。
なんせ金なので。
硬いので。
性質が変わるには時間がかかる。
手取り早いのが燃やすという方法もあるが。
自分の身体に意識を向けて、普段から汗を掻くことをしているなんて人はほとんどいないでしょう。
金のエネルギーが強い人で、よくありがちなパターン。
「ジムに行って汗を流すとすごいスッキリするの」
金の凝り固まったエネルギーが、汗を掻くことによってもえて流れる。
水に流す。
ことが出来るようになるんです。
その昇華の方法を知っているならば良し。
自分のルールの中で生きているのなら良し。
汗を流すだけでは根本の解決にはなっていないことを理解しなければならない。
仕事でストレスが溜まるようであれば、また金のエネルギーが増大するから。
仕事→ジム→スッキリ→仕事→ストレス→ジム→スッキリ→仕事→ストレス→ジム→スッキリ
というループが永遠に繰り返されるので、何も解決していないことがわかります。
自分の中で色々解決して行くほかないのです。
なので一つでもいいから、「〜しなければならない」をやめて行ったらどうですかという私からの提案です。
辞めた後の変化
私も規律やルールの中で生きていました。
でもなんだか生きにくいのですよ。
基本的なルールはもちろん大切です。
仕事でも家庭でも。
それを強要されるともうすぐに嫌になります。
自分のペースがあるのに、それをかき乱そうとする輩がいるのです。
自分主体の人です。
自分のことしか考えられない人。
このタイミングかよ。
なんてことは良くあります。
自分のルールの中で生きているので、仕方ないのですが。
そんな人もいるなくらいで捉えているといいと思うのですが。
そんなに自分に余裕のある人もいないでしょう。
いつも通り話がとっちらかっているが・・・。
「〜しなければならない」をやめた結果。
生きやすくなります。
今何をすべきなのかを考えられるようになった。
今に適応できるようになりました。
自分の気持ちの浮き沈みが非常に小さくなった。
「〜しなければならない」ではなく「いま何ができるか」を考えて生きている。
に変化してきたのでしょう。
師匠からの教えです。
「いまできることをただやる」「いまを生きる」
そんなメンタルと身体の変化が大事です。
そう考えてもそんなメンタルにはすぐにならないし。
肉体が整っていないとそんなメンタルにもならないでしょう。
どっちも大切。
自分に余裕がないと他人になんか優しくできるわけがない。
他人を見る前に、まずは自分。
自分を整えてから他人と接するといいと思う。
自分のルールで生きている人は、自分が全て正しいと勘違いしがち。
まずはその勘違いに気づくことから始めないと何も始まらない。
色々な人と話して実践するしか方法はない。
私はだいぶ丸くなり、話しやすくなったと言われるように変化できましたよ。
丸くなったは体重が増えたわけではありません。
まとめ
いま思うことを綴るとまとまらなくなる。
でもまずは何かに気づくこと。
それを変えるにはエネルギーが必要。
自分で気づけないなら他人を頼ることをしてみたら良いと思う。
まずはやってみてから色々考えよう。