フォトグラファー奥山まめさんに撮影してもらった。
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旭川市で整体と料理を学べるおうちサロンあさひの藤島佑人です。
前回投稿したワークショップの記事なのですが、写真をプロのフォトグラファーに撮影していただきました。
前回のワークショップの記事はこちらから
元理学療法士である、奥山まめさんに撮影していただきました。
まめさんを知ってはいましたが、お会いするのは初めてでした。
ワークショップを撮影してくれるということで、ひげやもみあげを整えていざ会場に参戦しました。
感じたことをまとめていきます。
奥山まめさんのお仕事の依頼はこちらからどうぞ。
初対面
ワークショップ開催数日前に、ワークショップの写真を撮ってもらえることを耳にする。
そしてまめさんが撮影してくれると言うことを知り、少し緊張。
なんせ初対面の人との距離感を取るのに苦労していた。
今となってはもう何も感じなくなってきた。
はじましてでズケズケとパーソナルスペースを踏み荒らしてくる人に、あったから少し対応力が上がったのであろう。
昔ほどのオラオラした感じもなくなってきたのも原因の一つだろう。
ズケズケくる人代表。
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まめさんの旦那さんのターキーさんは、札幌に何度かワークショップで来ていたのを知っていた。
でも実際にはお会いしたことはない。
そんなまめさんと会うのに旭川を出発して、旭川の銘菓を食べてもらいと思ったが時間が早かったので何も買えず。
自宅にあったよしのりコーヒーのドリップを持ち、途中札幌で修二さんが食べたいと言っていたロイズのマリトッツォを買ってヨガセラ へ。
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実際にまめさんにお会いしてみて、笑顔が素敵で物腰が低く、すごく話しやすい印象。
人見知り代表の私も、色々お話しできるほどでした。
表情、声、振る舞いとかが落ち着いた感じで、初めまして感が全然なかった。
5人でいつも活動しているかのような雰囲気で、ワークショップは始まって行くのですが。
カメラを持つと、また違った雰囲気だったのがとても面白かった。
撮影してもらって
私はワークショプなどでカメラが向くと、キメ顔をしたり、ふざけたことをするのが得意なのです。
しかし、今回はそんなことをする間も無く過ぎ去ってしまいました。
なぜかと言うと、ワークショプの最中に撮影されている感じがしないのです。
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まめさんがいるのはなんとなくわかるのですが、シャッター音が全く聞こえない。
これはすごいと感じました。
なので皆さんの素の表情を捉えられるのでしょう。
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施術やタッチも一緒で、自分が治してやろうと言う感じを出すとうまくいかない。
相手に全て伝わってしまう。
治してやろうと言う感じを出すだけで、手が硬くなる。
硬い手で触られるのと、柔らかいふわふわの手で触られるのはどちらが快適なのか・・・。
人によって違うと思いますが、私は柔らかい子供の手が好きです。
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手も色々な手がありますね。
めっちゃ柔らかい手でびっくりしたのは仙台の今先生。
握手した時の衝撃を覚えています。
あの手の感じを目指すとまだまだです。
感じたことを素直に聞く
ワークショップ終了後にまめさんとお食事に出かけた。
北海道名物のジンギスカンを食したいとのことで焼肉屋へGO。
今回のワークショップでのテーマは、自分の存在を消すだった様子。
やっている側も受けている側も、まめさんが撮影している感を感じ取っていなかった。
陰陽の関係から見ても、ワークショップ受けている側が陽で、撮っている側が陰。
だからこんな表情を撮ったりできるのだと、一人で納得していました。
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フィルム越しから色々感じ取ってしまうまめさんは理学療法士としても、かなりの凄腕だったのではないかと思います。
施術中にセラピストや施術者などは侍感というか、武士感があると教えてくれた。
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アロマとかで癒しを提供している人の雰囲気とは全然違う。
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確かによく見てみると醸し出す雰囲気が全然違います。
オラオラ感や治してやろう感もだいぶなくなったと思っても、フィルター越しにはバレてしまう。
不思議な世界です。
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めっちゃ考えて、迷路に迷っているのもわかります。
あえて割愛。笑
まめさんから講師が楽しそうで、参加者もすごく楽しそうな環境で写真を撮れたことが、すごく良かったと言われた。
確かに今回のワークショップは久しぶりに4人が集結したのもあってすごく楽しかった。
こんな言葉をいただいて、講師一同すごく感謝です。
まとめ
写真からその人その人の表情を抜き取るのは、大変な作業だと思う。
今回挙げた写真を見てもらってもわかるように、どの講師も参加者もい楽しそうなのが伝わる。
存在感を消したまめさんだから出来ることなのだろう。
今回こんな機会を作ってくれた修二さんに感謝します。
また機会があればまめさんに写真お願いしたいな。