2019年第11回旭川ハーフマラソンに参加してきました。
こんばんは!!
「5年先も10年先もより健康でより元気にいられる身体を手に入れる」がコンセプトの旭川市整体サロンあさひの藤島佑人(@seitaiasahi)です。
本日のテーマは「今回は旭川ハーフマラソンに参加してきた」です。
ふじさん
本日もブログを読んでいただきありがとうございます。
2019年9月29日に開催された第11回旭川ハーフマラソンに参加してきました。
YOGA仲間に「一緒にマラソン出ませんか?」と言われ、軽いノリで「出ます!」と言ったのが事の始まりでした。
感じたことなどを綴っていきますね。
旭川ハーフマラソン
旭川のマラソンでは一番大きな大会になるのではないでしょうか。
第11回も開催されている大会なんですね。
過去に何度か同僚の応援には行きましたが、自分が参加するのは初めてでした。
今年の参加人数は4,505名で、ハーフ(2,266名)、10㎞(912名)、5.3㎞(485名)、3㎞(218名)、ファミリーラン(624名)と分かれていました。 私は10㎞に挑戦してみました。
スタート前:ヨガ仲間との1枚
天候は最高
大会当日は天気も良く、とても走りやすい天候でした。 暑すぎず、寒すぎずという気温。
秋晴れでとても気持ちの良い空を眺めながらスタートしました。
10㎞という長い道のり
参加が決まってから練習する時間はあったのですが、3㎞を3回しか走らないで本番に臨んだアホな私。
10㎞にエントリーしたのに合計10㎞も走っていないという。
笑えますね。
10㎞くらいなら走り切れるのではないかとどこかで思っていたのでしょう。
考えが甘すぎますね。
普段一人で練習していると、同じ景気ばかりでつまらないと感じていましたが、10㎞を走るとなると自分の好きなペースの人についていくことが出来たり、周りのみんなが頑張っているから走ることが出来る不思議な感覚がありました。
4㎞地点で「5㎞のところに給水所があります」と言われ、そこからの1㎞はすごく長く感じました。
給水してから後5㎞も走らなければならないのかと絶望感に襲われながらも、沿道の人たちが「がんばれー!」、「あと少しでゴールだからファイト!」と応援してくれると自然と足が動くようになります。
応援って本当に力になるんだなと感じました。最後の1㎞がとても長いと感じました。
でも何とか無事に完走できました。
練習してない割には1㎞6分くらいのペースで走れたのでまぁまぁ上出来でしょう。
10㎞マラソンに参加したからこそわかること
今回自分で10㎞走ったあと、特に何もケアをせず寝ました。
自分の身体のどこが筋肉痛になるかを知るためです。
普段練習をしていなかったので筋肉痛になるのは当たり前なのですが、どのような症状が身体に出るかを知ることにより、ランナーの方が治療しに来てくださる際に見るべきポイントが明確になると思ったからです。
vibramシューズを履いて、一番顕著に症状が現れたのがふくらはぎです。 vibramシューズは見ての通り、5本指の靴です。
普段履いている靴と違い、踵の部分にクッションがありません。
なので踵着地ではなく、つま先着地(フォアフット)での走行になるのでアキレス腱やふくらはぎを使う走り方になるということです。
一番悲鳴をあげているのはふくらはぎなので、この靴の影響は大きいかなと思います。
どんな靴を履いて練習しているのかも重要な要素になってくると感じました。
後は、大腿四頭筋、ハムスト、内転筋、背筋群、肩回りが筋肉痛という結果です。
後ろのラインをたくさん使って走っていたのだということがわりました。
大腿四頭筋、下腿三頭筋の長さを出して使う方法がまだまだ足りていないと感じました。
感想とまとめ
実際に走ってみて、身体にどのような症状が出るか確認できたのは良かったです。
走っている人を見ていると、コツコツ練習している人はペースが乱れることなくどんどん進んでいくのがわかりました。
何をやるにしてもコツコツと続けるという習慣が出来ている人は強いのだなと感じました。
私は聴覚情報が多いので、後ろの人の呼吸音や足音で自分のペースが乱されるような気がしたので、聴覚優位の人はイヤホンで音楽を聴くなどのアドバイスも重要であると感じました。
色々な人に支えられて10㎞を走り切ることが出来たのだと改めて感じました。
運営してくれた方、応援してくれた方、一緒に走ってくれた仲間に感謝したいと思います。また来年も走るかは白紙にしておきたいと思います。
10㎞は練習しないとなかなかきつかったです。
完走後:前の職場の仲間との1枚