北海道ベースボールリーグのレラハンクス富良野BCの選手のケアをしています
こんばんは!!
「5年先も10年先もより健康でより元気でいられる身体を手に入れる」がコンセプトの旭川市整体サロンあさひの藤島佑人(@seitaiasahi)です。
- スポーツのパフォーマンスをあげたい
- 怪我をしない体を作る
- セルフケア方法をしる
本日のテーマは「レラハンクス富良野BCの選手のケア」です。
ふじさん
今年から出来た北海道ベースボールリーグのレラハンクス富良野BCのコンディショニングトレーナーとして、ご縁があり就任させていただきました。
月に何度か富良野に行って選手の体をケアするという仕事です。
それぞれ選手が持つ課題は違うので、お話を聞いて気になる部位をケアする。
セルフケア方法まで指導するような流れです。
まだ2回しか伺えていないですが、選手の伸び代がすごくて面白いです。
2回目にお会いした時でも成長を感じられる選手もいるので、結果を出してくれると嬉しく思います。
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☆選手のケアの動画はこちら↓↓↓
体は知らないところだらけ
選手のみんなは何年も野球をやってきて色々なトレーニングをしてきたと思います。
そんな選手がすぐに体の違いを感じてしまう、ボディワークをケアで提供しています。
自分の体にとって感覚がない部分はどうやっても動かすことが出来ません。
その感覚がない部分すら気づいていない選手がたくさんいます。
痛みというのは、そんなに頑張らなくてもいいんだよと体が教えてくれています。
痛い部分は自分の体でたくさん頑張っているところです。
それに早く気づいてくださいというところから始まります。
では体で使えていない部分はどこなのかなとワークが始まります。
気になる動きを実際にやってもらってその動きをより快適にする方法を、いくつかの視点から解説してワークをしてもらいます。
感覚がやっぱり大切
人間は地球上で生きている限り、重力の影響を取り除いて考えることは出来ません。
床が色々なことを教えてくれます。
立っているときは足がセンサーになったり、座っていると足とお尻がセンサーになり、仰向けに寝ると体全体がセンサーになります。
立っている限り足からの情報がかなり重要になるのがわかると思います。
肩が痛いと言っていた選手の多くが、足をうまく使えていない傾向にありました。
球を投げる時に足が機能しない。
踏ん張ることが出来ない。
だから肩が頑張る、結果として肩が痛くなってしまう。
だって肩しか使っていないのだから肩が痛くなりますよね。
投球は足も肩も全身を使う動作になります。
でも足を使えないのであれば肩で頑張るしかありません。
じゃあ足を使う練習を何かしてみましょうかと提案します。
足でテニスボールを踏む、ただそれだけの運動です。
足をうまく使えていればテニスボールを踏めます。
でも、ただテニスボールをふむ運動なのにテニスボールがどこかに飛んでいってしまいます。
そんな遊びのような練習を数分繰り返してもらい、また投球の時の肩の痛みを聞くと「さっきより全然痛くないです」と言ってもらえました。
肩が痛いのは肩が原因ではなさそうです。
足の感覚を少し手に入れてもらうだけで体全体が変わってきます。
そんな不思議な体験を選手にはしてもらっています。
選手に紹介した運動はこちら↓↓↓
伸び代しかない
知らないことを受け入れる素直な心がレラハンクスの選手にはあります。
「いやっ」、「でも〜だから」と言ってくる選手はいません。
素直に私の提案した運動を実践して、体の変化を体感してもらっています。
今の現状体を使えいこなせている部分が10%だとすると、それが11%になって1%でも増えるだけでも体の動かしやすさは絶対に変わります。
そこをどんどん積み重ねていってもらえると、自分で体をコントロールできる範囲が増えるので結果として怪我をしにくい体に変化してきます。
体を動かす時にどんどん力が必要なくなってくるのです。
どこかを固めて、どこかが頑張っている体だとすぐにそこにストレスがかかるので体を痛めてしまいます。
そうならない為にも自分では気づくことの出来ない、色々な体の動かし方をたくさん味わってください。
そして、それを野球に活かせるよう考えて、実践して行きましょう。
体の可能性を広げていくことを考えると伸び代しかありません。
富良野にケアにいける回数は限られているので、うまく活用してください。
☆選手の2回目のケアの動画はこちら↓↓↓
まとめ
定期的に体のケアをして、選手が結果を出してくれると嬉しく思います。
選手全員体の感度や体の使い方が違うのでとっても面白くケアさせてもらっています。
より良いパフォーマンスと怪我をしにくい体作りと試合で結果を出せるように尽力して行きたいと思います。
いつもケアした後の試合が楽しみで仕方ありません。