スペシャルな2日間
おはようございます。
旭川市で整体と料理が学べるサロンの藤島佑人です。
先週私にとってはスペシャルな2日間を過ごさせていただきました。
札幌近郊から仲間が集まって勉強会。
勉強会が目的なのか?
遊びが目的なのかはさておき。
なんだか色々考えさせられる2日間でした。
子供と大人がともに学べる場。
その提供はとても難しいと感じました。
大人にとって三時間はあっという間に感じる内容でも、子供達は遊びの制約があると時間は長く感じる。
飽きさせない。
そんなことを肌で感じながら色々提案させてもらいました。
足を感じる
第4回施術の勉強会を開催しました。
テーマは「足」。
足の骨を動かす。
「うーん難しい」
「足の骨ってこんなにたくさんあるの?」
そんな話をしながら、あっという間に三時間が経過。
足のほぼ感覚がない骨に、感覚情報を入れる。
すると足の接地感が変わる。
足の接地感が変わると、心が落ち着く。
地に足ついていない状態で何をやっても無駄。
そんな状態から少しでも解放される足を体感できたと思います。
足から色々情報を読み取れる。
なんで外反母趾なの?
小指側何してるの?
扁平足って?
つま先はどこ?
タコはなぜそこにできるの?
重心はどこによっているのか?
かかと?つま先?
そんな情報からも背骨の情報とリンクできますね。
色々な癖や習慣が関わっているのは間違いなそうです。
そこから何を考え、何を提案するのかはあなた次第。
その一つの選択肢となり得る、ものを提供できたかな。
触ってもらって、変わったとわかるの結構大切です。
信頼関係構築や、この人なら任せても良いと思われるかとか。
その一つの手段になってくれればいいな。
背骨が大事っていうのはわかるけど、背骨を触ってみんな行方不明になっている状態。
触るにもある程度の骨の理解と配置や層を考えて触らないといけませんね。
なかなか難しい。
すぐには出来ないので、じっくり時間をかけて何度も粘りつよくやっていく。
感じたこと、学んだこと
今回は色々な情報を与える会にしました。
でも少し違うと感じました。
たくさんの情報を与えても、出来ないやもやもやしてしまうのは自分が思っているコンセプトと違う。
しっかり触ることが出来て、わからない感覚をわかるまでに持ち上げることをしたい。
たくさんの知識や技を持っていても、自分に自信がなければ使わない。
結局は自分の中に腑に落ちたものを提供していることが多いと思う。
じゃあ腑に落ちるまで、自信を持ってできるようになるまで練習する。
そんな場にする。
そして大人数なら手が足りないし、直接指導できる機会も減る。
6人が多かったというわけではないけど、なんだか自分の中の満足度が低かった。
反省点が多く見えた会だったな。
あと感じたことと言えば、何も知らない人に何かを教えていく作業が好きだと思った。
何も知らない人たちではないが・・・。
でも何も知らない人もいたりします。
でもその人の方が上手かったりします。
なんだかそこは不思議。
センスがあるんだろうな。
病院に来る人は結構大変な人が多い。
症状が出てからいくもんだから、治るまでも時間がかかる。
でも、そうじゃない人にたくさん出会える人たち。
そんな人に痛みを取る方法、身体がより快適に動ける方法。
そんなのを教えている方が好きなんだなと思った。
なんせ素直。
変な固定概念がない。
筋肉がどうとか。硬いからなんだとか。ストレッチが。
そんな概念がないからすっと入って来るのだろう。
やっている側もやりやすい。
やりやすい環境だけにいるのもどうかと思うが、それはそれで色々勉強になっています。
しかし、久しぶりにたくさん遊んだ。
カレー食べたり、ボーリングしたり、焼き肉したり、公園行ったり。
カレー屋さんでは、「あいがけって半分半分カレーが入っていることなんだね」とか。
ボーリングでは1ゲーム目勝った人が、「20くらいハンデつけてやる?」とか。
負けず嫌い魂に火がつき、結構いいスコアが出たな。
とにかくバラエティに富んだメンバーでめっちゃ笑ったわ。
焼き肉の中になーさんがいたらと思うとゾッとするが、楽しい時間過ぎました。
またやりましょう。
また遊びましょう。
今度はもっと絞って、出来るまで、わかるまでじっくりと出来る場に今後も進化していきます。
まとめ
バドミントンをできると思って、グリップやシャトルを用意したのにその日の午後は卓球とバスケットしか出来ないと聞いた時の絶望感。
あれだけが私の中では悔やまれる。
ちくしょー。
全然まとめになってないじゃん。
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ポチッとないけどね。