大嶋啓介講演会in旭川「あなたには価値がある」に参加しました。
こんばんは!
「5年先も10年先もより健康でより元気にいられる身体を手に入れる」がコンセプトの旭川市整体サロンあさひの藤島佑人(@seitaiasahi)です。
- 自分の価値観を考えるきっかけとなる
- 出会いはとても大切だと思える
- セルフイメージは変えられる
本日のテーマは「あなたには価値がある」です。
ふじさん
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
9月11日に行われた大嶋啓介さんの「あなたには価値がある!!」~日本一笑顔溢れる街、旭川の造り方~に参加してきました。
SNSで拡散されていたのを見て面白そうだなと思ってはいたのですが、放置していました。
そしたら、友達から招待があったので参加してみることにしました。
大嶋啓介さんとは?
「居酒屋から日本を元気にしたい」という思いで、居酒屋「てっぺん」とNPO法人居酒屋甲子園を設立。
「可能性に気づけば人生が変わる」をモットーに、人の可能性の伸ばし方を追求している熱い方です。
現在は、2015年~2018年にかけて約50校の高校野球のメンタル研修を行い、その中から14校が甲子園に出場するという実績をあげているすごい人です。
座右の銘は、「大人が輝けば子供が輝く。子供が輝けば日本の未来が輝く」。
この紹介文を見るだけで熱い方というのは想像できますよね?
講演会も参加型の講演スタイルだったのであっという間に時間が過ぎました。
内容や自分の感じたことを綴っていきますね。
自分の可能性とは?
「自分の可能性ってどれくらいあると思いますか?」という質問。 私は無限大にあると思っています。
しかし、中学生に「自分には価値があると思うか?」とアンケートを取りました。
何%が自分には価値があると答えたと思いますか?
私はこの結果を聞いて愕然としました。
自分には価値があると答えた中学生はたったの7%しかいなかったと教えてもらいました。
これを聞いたときに、我々の世代や更に上の世代の大人達が、輝いている姿を子供達の世代に見せることが出来ていないのだなと感じました。
自分の可能性は少なくても30000倍あり、可能性ははかりしれないほどあると教えていただきました。
講演の中で、大人と子供に同じ質問をしている動画が流れました。
「夢の大きさは?」、「夢は何個ある?」、「夢は叶うと思う?」と同じ質問をしていました。
大人は夢は小さい、夢は2~3個、夢は叶わないと回答しているのに対して、子どもは夢はすっごく大きい、夢は1億個以上ある、夢は絶対叶うと回答していました。
これを見た後、どれだけ自分に蓋をして自分の可能性をつぶしている大人が多いのかなと感じ、こんな大人を見ていたら子供に夢など与えられるはずはないと感じました。
10桁の数字を覚えることが出来たら、誰でも成功することが出来ると大嶋さんは話していました。
自分の携帯電話の番号を覚えられているので、やはり可能性しかないのだと感じました。
脳のすごい力
セルフイメージって聞いたことありますか?
簡単に言うと思い込みですね。
小さい時にどのように育てられたかでセルフイメージは構築されていきます。
例えば、母親が「この子人見知りなんです」と会う人会う人に話しているとします。 誰にあっても人見知りなんですと言われ続けられる。
そうするとその子供は、「自分は人見知り」というセルフイメージが固定されてきてしまうわけです。
何となくイメージできますよね?
6歳までにセルフイメージの85%は形成され、12歳までに100%完成すると言われています。
例えば、セルフイメージを知るワークとして自分の第一印象を全く知らない複数の相手に聞いてみる。
すると自分はこういう人間であるだろうというセルフイメージとは全然違うイメージを持たれていることが多いということに気づくことが出来ると思います。
自分は他人からこういう風に見られているんだ。 ということに気づくことが出来ます。
人生がうまくいく人といかない人の違いは?
人生の差=思い込みの差と言いました。思い込みが変われば、結果は変わる、人生が変わる。 ここである一人の教師と生徒の話しがありました。
その教師は小学5年生の時に彼の担任になりました。
彼は成績もよくない、良く遅刻をする、授業中は寝ているという。
いわゆる生徒の中でも出来が悪い生徒だと、この先生は思っていました。
この担任の先生は、ふとした時に彼の成績を見返す機会があったそうです。
1年生の時には、「明るく元気、成績優秀、将来が楽しみ」
2年生の時には、「母親が病気になって、あまり元気がなくなってきている」
3年生の時には、「母親の看病で遅刻が目立つ」
4年生の時には、「母親が亡くなり、父はアルコール依存症となる」 と今までの過程を見返した担任は、この子は出来の悪い子というのは思い込みではないかと考えました。
放課後、彼に「先生も残るから時間があれば一緒に勉強しよう」と声をかけました。
彼は、今まで見せたことのない笑顔で先生と一緒に勉強しました。
進級して、彼は違う担任の先生になりました。
小学校を卒業する時に彼は、「先生のおかげで色々頑張ることが出来ました」と5年生の時に担任だった先生に手紙を書きました。
高校を卒業する時にまた、先生に手紙が届きました。 「何とか奨学金を借りれることになり、お医者さんを目指します」と。
彼が就職してからまた、一通の手紙が届きました。
それは結婚式の招待状でした。
「母親の席に座ってください」とだけ書かれた手紙。
この担任の先生との出会いが、彼をすごく変えたんだなと。
思い込みの力は、良くも悪くもすごいものだと感じました。
いつ、どこで、誰と出会うかということは非常に重要な要素であると改めて感じました。
限界突破し可能性を最大限に引き出す方法
人間の凄いところは、彼みたいに誰かとの出会いによってセルフイメージを書き換えることが出来ます。
例えば、自分はポジティブなのか?ネガティブなのか?
ポジティブな人の周りには、ポジティブな人が集まっていることが多いですよね。
ネガティブな人は、自分がネガティブと言います。
でも考えてみてください。 ネガティブな赤ちゃんはいますか?
歩くきたくないから、ハイハイのまま移動する赤ちゃんはいないですよね?
何度も転んで、何度も起き上がり歩くという行為を獲得していきますよね?
これはできないと決めつけることなく、自分がこれが出来たら最高に楽しいということに挑戦し続けることが重要なのだと学びました。
まだまだやらなければいけないことだらけですね。
限界を突破し可能性を最大限に引き出す方法。
①自分の可能性を信じる
②仲間の力を借りる
③自分以外の誰かを喜ばせる と教えていただきました。
「自分の限界を自分で決めるな」と師匠に言われたことを思い出しました。
まとめ
参加して本当に良かったです。
ただただ楽しかったです。
自分の子供にかける言葉やどのように接していくのが良いのかなど、本当に考えさせられる時間でした。
自分には伸びしろしかなく、可能性で満ち溢れているということを再確認できました。
私は「旭川の人をより元気に!!より健康にする!!」という目的があります。
そのためには、まだまだ行動が足りていないと感じた次第です。
やり続けるしか道はないです。
でも、雇われ時代よりは楽しく過ごせており、日々充実しています。
まだまだこれからです。前を向いて進んでいきます。
また来年も来てくださるみたいなので、また参加させてください。
せーの!!!いいね!!!