腰痛のセルフケアをするために知っておきたい4つのポイント
こんばんは!!
「5年先も10年先もより元気でより健康でいられる身体を手に入れる」がコンセプトの旭川市整体サロンあさひの藤島佑人(@seitaiasahi)です。
- 簡単に出来る腰痛のセルフケアのポイントが学べる
- 色々な部位の腰痛に対処できる方法が4つわかる
- 自分の身体を自分でケア出来るようになる
今回のテーマは「腰痛のセルフケア」について!
ゆうと
私が普段の治療で使っている部位や、お客さんにセルフケアとして実践してもらう時によく紹介するポイントをまとめています。
少しでもツライ腰痛でお悩みの方の手助けが出来れば良いと思っています。
そんな長年の腰痛にお悩みの方に読んでいただきたい。
【ポイント①】膝の裏にあるひかがみ
ひかがみ ➡ ひざの鏡 ➡ 全身の歪みを写す鏡と言われています。
膝の後ろにある硬いコリを押してみるとかなりの確率で痛みがあると思います。
腰痛がある方は、100%に近い確率で痛みが出ると思います。
左右でのコリの大きさにも違いがあります。
身体を動かしたり、日ごろから腰痛に対する身体のケアを継続していくとこのコリはかなり小さくなってきます。
身体が整ってくると、痛みの程度も激痛から少し痛く感じる程度に変化が出てくると思います。
まずは自分の身体で触ってみることをオススメします。
【ポイント②】大腿部内側にある晴眼穴
ひかがみほどではないと思いますが、数多くの腰痛の人が硬くなっているポイントが晴眼穴です。
大腿部の内側にあるポイントです。
凄く万能のツボであると言われています。
押した後に目がスッキリするという効果があることからこの晴眼穴という名前がついています。
腰痛だけではなく、目が疲れたと思った時に押してみると痛みがあるかもしれません。
指で押すと力が入りすぎて壊れてしまう可能性があるので、肘をうまく使って押すことをオススメします。
【ポイント③】腰の筋肉と形状が似ているふくらはぎ
腰痛のお客さんが来たらひかがみと同じくらい触る部分がふくらはぎです。
皆さんふくらはぎの筋肉がとても硬い印象があります。
ふくらはぎと太ももの筋肉はふわふわと柔らかい方が良いので、自分のふくらはぎと太ももを触ってみるといいと思います。
右の太ももが硬い人には便秘の人が多いと思いますので、是非チェックしてみて下さい。
ふくらはぎは筋肉の形状が腰の筋肉とよく似ています。
身体には相似という考えがあって、似たような形状をしているところを触ってケアしてあげると効果が高いと言われています。
ふくらはぎで腰の筋肉が調整できるので、私は腰痛の人が来たらふくらはぎを触ることが多いです。
【ポイント④】普段ケアしない足趾から大腿部外側
足趾や足をケアする習慣はありますか?
普段何も考えなくても歩けます。
2足歩行で歩いている我々にとって、足趾や足というのは身体を支えるための土台となります。
1日何千歩と歩いている足には少なからず影響が出ているはずです。
靴を履いていると圧迫されやすい第4趾のケアの方法を提案しています。
腱や筋肉が癒着を起こしやすい場所を引っ張ってみたりすることでケアしてみましょう。
足趾は普段触ることがない場所なのでかなりの激痛があるとは思いますが、何回も繰り返しているうちに身体が整ってきて痛みも減ってきます。
まずは触ってみて日ごろからケアする習慣をつけていきたいです。
まとめ
腰痛のセルフケアのポイントを4つ紹介しています。
ひかがみ、晴眼穴、ふくらはぎ、足趾の順番で見ていくのが良いのではないかと感じています。
まずは少し動いて身体の状態を確認してから、自分で触ってみて身体の筋肉の硬さなどを確認していく方法が良いと思います。
毎日でも2日に1回でも良いのですが、気づいたときにしっかりとケア出来るように意識をもっておくことが大切だと思います。
コツコツ続けて、最初に触った時の痛みの感じとすごく変わっているのを楽しみながら継続してみてください。
やればどんどん身体は変わっていきますよ。
まずは触ってみましょう。
本日はここまで!!
ふじさんでした。