拘る
最近何を思ったかコーヒーの焙煎を始めました。
機械でやるのではなく、鍋でやっています。
機械は高いしね。
鍋だと100均の蓋つき鍋とかで出来るので導入にはちょうどいいかと。
生豆を探して、無農薬の豆を発見したので3kg購入。
店に並んでいるのは大体100gなので、これでだいぶ持つでしょう。
数回焙煎に挑戦しています。
まだ数回。笑
そんなに消費も出来ないしね。
やっていくと色々な改善点が見えて面白い。
という本日のお話し。
それではレッツゴー!
トライアンドエラー
色々調べて初めてもうまくいくわけないよね。
失敗から学ぶことは多い。
最初にやったのは火加減を間違えて、ただただ苦いだけのコーヒーになってしまった。
そしてコクがない。
色々調べてもこんな結果。
まぁこんなもんでしょう。
そこからどうやっていくかを考えれるか否かだけな気がする最近。
やってみないとわからないし、やったからこそわかることがある。
そうやって何度も何度もやっていくことで、深みが増すのだろう。
大量に売りたいなんて思って焙煎されたコーヒーにはとげがあるのかもしれない。
大切な人を思って焙煎したコーヒーは優しい味がするのかもしれない。
知らんけど。
でも、感覚が良い、飲み手には伝わるよね。
もっと良い、より良いを探して日々実験している最中です。
私はセラピストなのに何やっているん?
って話しになりますけど。
結構繋がるところもありますよ。
特に施術。
施術もね、一長一短ではうまくならない。
ちょうど良いがとっても難しい。
言語が使えるので、ある程度口の上手い人はそれで補いえる傾向がある。
あくまで傾向ね。
魅せ方が上手い人とかいるやん。
それはさておき。
何かを習ってすぐに出来た気になる。
私もめっちゃありました。
もうひどいくらい。
自信過剰とはそういうことなのだろうと反省しています。
伝え方の上手い講師から習うと、すぐ出来るようになるんです。
でも深みがないのです。
一瞬である程度の効果は出せるかもしれませんが、改善にはほど遠いのです。
それで満足してくれる人もいれば、そう出ない人も絶対います。
満足してくれる人はそれでいいよね。
そうでない人にどう対処するの?
となると何も出来ない。
そこで相手のせいにするのか、自分の不甲斐なさに気づくのかで成長は変わってきます。
いつも自分ごとに戻れるかだと思う。
こんな自分の施術を受けてくれて、嘘偽りのない評価をくれてありがとう。
それで良くない。
だって伸び代だらけやん。
なんか話しが脱線したような気がする。
コーヒーも自分が美味しいと思っても、相手がどう感じるかは不明。
相手ありきの自分。
自分ありきの相手。
どちらかではなく、どちらも必要。
明日美味しいコーヒーを飲んでもらおうと思う。
美味しくないと言われるか否か。
拘らないで拘る
この言葉好き。
拘り尽くさないとこうはならない。
なので今はコーヒーの焙煎を拘ってやっている。
温度計とかないからどれくらいの温度でどうなるとかいう評価は出来てないけど。
感覚的にやっている。
感覚派なので。
焙煎するときの火加減を調整してみたり、水で洗ってみたり。
水も水道水ではなく、ガイアの水でね。
侍コーヒーのマスターが水洗いして、天日干ししたコーヒー雑味がなくて美味いよ。
と言っていたのを思い出した。
最近焙煎したのは、水洗いしたコーヒーの生豆をもう一度乾かしてから焙煎した。
今飲んでいるが結構、雑味がなくて美味しいと思う。
でもまたこの作業をやりたいかと言われると、めんどくさいからやりたくない。
たまにでいい。
でも美味しいから他の豆でも試してみたいとは思う。
コーヒー屋さんは手間暇かけてやっているんだなと改めて思う。
そして、そのお店や店主の拘りがあるから楽しい。
浅煎りのところもあれば、深煎りのところもある。
行ってから焙煎してくれるところもある。
何が良くて、何が悪いというのはない。
店主が拘り抜いた結果そうなった。
そんなエピソードを聞きに行くのも楽しそうだな。
自分が色々コーヒーのこと調べて学んだことを、さらに深めるためにカフェ巡りも楽しそう。
そういうトライアンドエラー。
失敗から何を学ぶかを大事にして生活したいですな。
明日は施術会。
コーヒー持っていきますのでお楽しみに。
施術会の意味!
しっかりやりますから。
乞うご期待。
まとめ
色々なことに拘る。
やってみて、また反省して、またやる。
そういうことの繰り返しなのかな。