少しは成長できたのかな

おはようございます。

旭川市で整体と料理が学べるサロンのおうちサロンあさひの藤島佑人です。

皆んなが今年の振り返りをしているので少しだけ。

今年の１番の出来事は娘が生まれたこと。

愛想がよくなんせ可愛い。

女の子は成長が早いな。

娘が生まれ家庭環境が変わって、皆んなそれぞれ成長させてもらっているわけで有難く感じます。

そう変わったかはさておき、息子がまた色々と成長したのではないかな。

まだまだ４歳だけど、それなりに成長している。

私も父親4年目だけど、それないりに成長している。

お互い様です。

後は、施術会を月１回開催できたことですな。

詳しくは前回のブログをご覧ください。

前回のブログはこちらをクリック。

腰椎椎間板ヘルニアのお客様

先日仲間から「三週間近く寝たままで動けなくて、何か施術してくれませんか」と問い合わせがあった。

私でよければやりますと即返答。

でも状況を考えたら、自宅サロンに来てもらって施術するのも大変だろうから出張してきました。

少し動けるようになっているのかなと思っていたら、まだ全然動けない状態だった。

整骨院に行ったら股関節を緩められて、緩めてもダメだから電気で収縮の感覚入れたりとかはしていたみたいです。

病院に行ったらヘルニアの診断がついたけど、OPE適応かは微妙な反応で、年明けに札幌の病院に受診するとのことでした。

さて皆さんならどう展開します？

でもできることって本当にシンプルで相手ができることを増やす。

後は痛くない運動パターンの提案。

それしかないかな。

評価としては、仰向けでのボディスキャン、Heel Pointでの軸の繋がり、力の入れ方など。

右下肢は軸あり、左下肢は股関節で分断されている感じ。

これで立つ、歩くとなると左下肢は全て腰がカバーしないとだめだからそれは痛くなるなと。

身体全体で推せる足に変化させることを目的に介入。

フラクタルの理論で展開してみたり、操体法やったり、腕やったり、側臥位は足のポジショニング失敗して少し辛い思いさせてしまった。

まだまだ全体を見れていないと反省です。

左下肢の軸は薄いながらできました。

私のレベルはそんなすぐに今まで通り動けることを提案できるレベルではない。

できることを増やす、運動パターンを増やすという目的は少し達成できたかなと。

寝ている姿勢が楽な感んじがしなかったので、そこの調整方法を提案してみました。

でも意外とわからないもんで、枕の高さはそれが楽ですか？と聞いたら、すぐにこの高さが楽ですと答えた。

なかなかいい枕に出会えないとも言ってました。

姿勢調整を提案すると、すごく喜んでもらえました。

身体を回復させるためにも、しっかり床とフィットしていることが重要。

どれだけ身体を預けられているかで、呼吸のしやすさが変わりますから。

そんなことを体感してもらって、少し動けるようになってからの展開を奥様に説明してきました。

私が感じていたことなのですが、身体が少しでも自由になると目の輝きが変わる。

始めお伺いした時とは、目の輝きが違って。

もしかしたら本人も少し動けるのではないのかと感じていたのか。

少し動いて見ませんかと提案。

すると少しの痛みは伴うもの立つということができるように。

しかも左下肢を軸に立ち上がったのでびっくりしました。

奥様も自力で立ち上がったのを見たのは久しぶりで驚いていました。

後は色々とセルフケアを奥様に伝授して帰った来ました。

悪い癖で長居しすぎました。

夜遅くにすいませんでした。

どう対処するか

前の自分だったら動けない人を目の前にした時できることは、ほぼなかったのではないか。

でも色々手数や展開を考えられるようになっているので、少しは成長できているのかな。

人間は多くを望む欲深い生き物。

でも薄皮一枚剥がすくらいしか変わることができない。

そんなことを自分でも少しながら理解できていきているから、そういう話もできるようになったのだろう。

たくさんの変化より、少しの変化を喜べるほうが嬉しいよな。

少しの変化を感知できないほど、身体がおかしくなっているのが現状。

だから病気になって気づく。

身体は素直だから色々なサインを出してくれているはず。

それにどう対処した？

そんな繰り返しが大切よな。

それがわからなくなっているから、薬に頼ったりしちゃうのだろう。

悪くもないけど、よくもないよね。

いつまで依存するの？

という話になるやん。

いつの間にか身体が教えてくれいるサインは無視され続けて、どんとでかい波がくる。

そして色々なことに気づく。

もっと早く対処してればなんて念が出てくるのかもしれない。

がしかし、それやっているの自分だよね？

ということに気づく。

そこにどれだけの時間と労力がかかるのかは、考えたくもない。

なので相手変えるより、自分かえる方が楽。

とはいうもの、自分のことが一番わからない。

あー大変。

だから他者からの手助けが必要なんだな。

多くの仲間に助けられた一年でした。

まとめ

1年の簡単な振り返り。

少しは成長できたかな。

それではまた来年。