自然と戯れること
おはようございます。
旭川市で整体と料理が学べるサロンのおうちサロンあさひの藤島佑人です。
自然と戯れる。
子供の頃からやっておいた方がいいことだと思います。
土をいじる。
木に登る。
走り回る。
裸足になる。
全て人間を成長させるために必要だと思っています。
今年は自分の家の畑を作ったので息子と畑で遊んでいます。
野菜に水をあげている息子。
土をいじったり、裸足で歩き回ったりしています。
家が汚れると大変ですが、綺麗にして入ってもらっています。
土を触ること
土には色々な微生物がいます。
手にも色々な常在菌がいます。
でもみんなスーパーに行くとアルコール消毒をします。
僕は手が荒れるのでしません。
そもそも身体にとっても良い菌があります。
いわゆる常在菌という菌。
これらをアルコールは全て殺します。
なんと恐ろしい。
でも土を触ったりしていると、そういう細菌が活性化されるのかな?
非病原性細菌が活性化されるらしい。
土を触る行為は、この微生物たちと共存して行くということ。
アレルギーやら喘息やらが農村部では極端に少ないらしい。
家でテレビばっかり見ている子供より。
土触ったり、走り回ったりしている子供の方が自然だよな。
アーシングという効果もあるけど。
裸足で大地を歩くと、色々なものが大地に流れて行くので良い。
電子機器の中で生活している身体をリセットすることができる。
子供は本能的にそういうことを知っているのだろう。
木に登ること
木登りは危ないからダメ。
誰が決めたんだろう。
危ないは誰目線なのだろう。
確かに落ちたら痛いかもしれないけど。
落ちて見ないとその痛みは経験できないわけであって、落ちても無傷なんてこともあるだろうに。
何がいけないのだろう。
むしろ木に登れない身体の使い方をしている方が問題だと思う。
昔はよくナナカマドの木に登って木の上から、下の人目掛けてナナカマド投げたりして遊んでいたな。
ナナカマドって当たると地味に痛いんだよな。
木に登る。
簡単な感じがするけど身体の使い方の教育になる。
子供は腕力が大人より乏しい。
ということは、腕の力できを登るわけではない。
下半身や骨盤の機能をどう使うかによる。
足の力をもらって木を登っていかないと、腕が疲れて落ちてしまうかもしれない。
大人もボルタリングやクライミングに行って感じたことはないだろうか。
手が痛くてもう動けません。
もちろん手も使いますけど、肝心なのは足。
昔師匠と一緒に行ったクライミングで、スパイダーマンかと思うくらい早く上がって行ったのには驚いた。
足の使い方が大事なんよ。
と言われたが、あの時は腕力でしか登っていけなかった。
後は肋骨とか胸郭の発達にも良いというのを聞いたことがある。
木に登る際に胸郭が広がりますよね。
木に登るとかぶら下がるとかいうのは、胸腔を育てたりするのに必要なんだろうな。
安全な家の中にいることは身体にとってマイナスでしかない。
安定の中の不安定ですから。
安定の中にいると身体はどんどん不安定になって行く。
逆に不安定の中の安定もあるので。
外という不安定な外部環境にたくさん身をおいていれば、身体は逆に安定してくる。
まさに陰と陽ですな。
息子もどんどん外に興味が出てくる時期なので、色々なとこに連れ出して色々な経験をさせたいと考えています。
まとめ
人間本来あるべき姿が良いと思う。
自然と共存する。
不安定の中の安定を経験させて行きたい。
今後息子がどう育って行くのかが楽しみです。