環境による違い
おはようございます。
旭川市で整体と料理を学べるサロンのおうちサロンあさひの藤島佑人です。
本日1月22日に「歩く」をテーマにしたワークショップを開催します。
歩き人ふみとあゆみのお話し会もあります。
こんな価値観を持った人にはなかなか会うことができないと思うので、とてもおすすめです。
そして私は一番楽しみにしています。
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施術の勉強会も始めます。
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さて本日のテーマ環境による違い。
人間にとって環境はものすごく重要な因子です。
子供を見て思ったことを書き綴って行きます。
それではレッツゴー!
保育園と幼稚園
今息子は小規模の保育園に通っています。
通っていますというか通わせています。
なぜそこなのかというと選択肢がそこしかなかったからです。
なんだかゆっくり成長している息子にとっては、比べられる相手がいないだけ少ない人数の保育園は良かったと思います。
いつから比較するというのが始まるのか。
自分ではなく同い年の子供がいるだけで、比較する。
優劣をつけるというのは始まっているのでしょうか。
あの子はできるのに、自分の子供はできない。
に意味はないと気づくのがいつなのか。
そこは環境の問題でもあり、親の問題でもある。
頭の硬い親を教育して行くしかない。
比べたところで、やるのは本人なので。
出来る出来ないでジャッジする意味はない。
まぁそのうち出来るでしょうくらいの、余裕が親には必要でしょう。
でつい先日、来年度から行く幼稚園の新年会と餅つきに誘われて行ってきました。
どんな幼稚園なのかというと、森の幼稚園。
自然でとにかく遊びまくるという幼稚園。
薪を割ったり、川で遊んだり、木登りしたり。
色々身体を使って遊べる幼稚園。
これくらいの時期にやってほしい身体の使い方を勝手に学べる環境。
自然は色々なことを教えてくれます。
不安定な場所で遊ぶからこそ、身体が安定してくる。
なんも問題のない整地で遊ぶと、身体は弱くなる。
全ては陰と陽の関係です。
4月から息子はもっと色々なことを吸収して、また大きくなってくれることでしょう。
楽しみです。
大人が子供に与える影響
いつも除雪を一緒にやるとすぐに飽きて家に帰ってしまう息子。
この新年会と餅つきの時にはずっと外でかまくらを作る手伝いをしていた。
寒いし、手袋のサイズも合わなくて手が冷たくなろうともずっと遊んでいた。
すごく印象的だったのが、大人が子供のようにはしゃいで遊んでいる。
子供と混ざって大人も雪だらけになっている。
屋根の上に登っても、火の近くに行っても、「こら危ないと」静止する人がいない。
そんな楽しそうな大人たちを見ていると、子供も遊びたくなりますよ。
保育園と幼稚園の違いは、先生のエネルギー量が違う感じました。
どちらが良いかとか悪いではなくて。
幼稚園の先生達は、子供と遊んでいるのか自分が遊んでいるのかわからないくらい楽しそう。
保育園の先生はなんだか、機械的な印象。
元気が感じられないんだよな。
うちの子供は手がかかるのはわかるが。
そういう些細なことでも、子供のセンサーは敏感だから感じ取ってしまうんだろうな。
環境としても最高。
先生方のエネルギー量も最高。
そんな場で色々学んでくる息子の成長も楽しみ。
環境と大人が与える影響が子供には大きいと感じた。
自然の中でしか出来ない遊び。
その中でどのような事を学ぶかは息子次第であるが、その能力を引き出す力を持っている大人と学べる環境は最高です。
昔は川で遊んだり、山に山菜採りに行ったり、海水浴したり、木登りしたり、色々自然と戯れる事が多かったのだろう。
そういうのを牽引してくれるオジイやおばあと一緒に住んでいないのも、色々弱くなって行く原因の一因なのだろう。
元気があってイキイキとしている大人達がいないと子供達は腐って行くんだろう。
まずは時敏が元気でいて、いきいきとしていることが大事だな。
今年は色々やると決めた年なので、色々やります。
息子と自然と戯れる事をもっとしていこう。
まとめ
子供の成長には環境と大人の影響が絶対あるでしょう。
まだまだ子供から学ぶことが多いですが、自分たちがしっかり整っていないとダメですね。
平常心、ゆとり、余裕なんての大事になってきます。
子供の成長を邪魔しないようにね。