腓骨と大腿部外側をケアして腰痛をケアしよう
こんばんは!!
「5年先も10年先もより元気でより健康でいられる身体を手に入れる」がコンセプトの旭川市整体サロンあさひの藤島佑人(@seitaiasahi)です。
- 腰痛に対するケアの方法がわかる
- 腰痛になった時の対処方法がわかる
- 自分の身体を知るきっかけとなる
前回まで腰痛のセルフケアの方法を解説してきました。
大腿部とふくらはぎを定期的にケアしていきましょうと提案しました。
大腿部のセルフケアのポイントをこちらの記事にまとめています。
今回はまた違った視点から、腰痛のケアの方法をお伝えします。
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お尻が痛い
日本人に合わない靴を履いてしまうと、第4趾の指先が靴に当たり、第4趾が第3趾を踏んでしまうことで筋肉や腱を縮めてしまうことで起きます。
すねから太ももの脇までの腱が硬くなり、お尻の横側までしびれるような痛みが起きてしまうのが特徴です。
そのままの状態にしておくと歩けなくなるほどの痛みに悪化する可能性があります。
1日に何千歩と歩く私たちの靴が合っていないと、その都度足趾に負担がかかるのは想像できます。
普段から意識的に足のケアをしている人はどれくらいいるものなのでしょうか?
何も気にならないから何もしていないという人が大半なのではないでしょうか?
腰痛に対してふくらはぎをケアする方法をこちらの記事にまとめています。
ケアのポイント
今回は、足趾とすねと大腿部の外側をケアしていきます。
足趾は特に痛いと感じるかもしれませんが、重要なところなのでしっかりケアしていきましょう。
- 身体を前に倒して前屈します
- 身体を後ろに倒して後屈します
- 椅子に座った状態で後ろを振り向きます(左右)
- しびれがある人は、仰向けになり膝伸ばしたまま足を上げます
※どれくらいの角度でしびれや痛みが出るか覚えておきましょう。
自分の身体が今どれくらい動けるのかをしっかりと把握しておきましょう。
痛みの程度やしびれの程度も覚えておきましょう。
普段から自分の身体の状態を知っておくということは非常に大切です。
実際に触ってみましょう
指、すね、太ももの順番に触っていきましょう。
何をするにも、私達の土台となる部分から整えてあげることが大切です。
2足歩行をしている限り、足は凄く重要な役割をしています。
足がしっかりしていると、上半身にかかる負担が減ってきます。
足の重要性を書いてある記事はこちらからご覧ください。
- 座った状態で第4趾をつまみます
- そこから縮んでしまった指を引っ張って伸ばします
- 最初は痛いかもしれませんが徐々に痛みは少しずつ軽減されます
- 余裕があれば第5趾も触ってみてください
※コツとしては、足裏の部分に少し爪を引っかけて腱を伸ばすイメージを持つといいです。痛いと思うのであんまり無理しないでください。
- 座った状態ですねの外側を触ります
- 外くるぶしから膝の方に向かって進みます
- 筋肉が癒着している可能性があるので骨から引き離すようにイメージしてケアします
※コツとしては、痛みを出さない程度にやさしく触ってあげてください。
- 椅子に座るか、床に座ります
- 太ももの外側の筋肉が癒着している可能性があるので指で引き離すようにケアします
※コツとしては、皆が硬くなりやすいポイントなのでやさしく触ってあげてください。
基本的に触る時はゆっくり、そしてやさしく触ってください。
始めから強く触りすぎると身体が拒否反応を示して、筋肉が逆にどんどん硬くなってしまう可能性があります。
とにかく自分の身体を愛おしく思って優しく触るよう心掛けてみてください。
身体の変化を確認
色々な部位をケアしてみて、自分の身体にどのような変化があったのかを確認していきましょう。
- 身体を前に倒して前屈します
- 身体を後ろに倒して後屈します
- 椅子に座った状態で後ろを振り向きます(左右)
- しびれがある人は、仰向けになり膝伸ばしたまま足を上げます
いかがでしたでしょうか?
何か変化を感じることが出来たでしょうか?
お尻に痛みやしびれがあったという方はその状態に何か変化が出たのであれば継続してケアしてみてください。
何も変わらなかったという方は今のあなたにとっては必要ないケアであったと理解してください。
やはりいつも言っている事ですが、自分の身体に関心を持って自分の身体を触る習慣を身に付けていきたいです。
そうすることで、日々の対応力が間違いなく上がってくるからです。
まずは自分の身体触ってみてください。
自分の身体を触ってケアする方法をこちらの記事にまとめています。
まとめ
自分の身体に関心を持つ重要性を伝えています。
私の思いは、皆さんが自分自身で身体をケア出来るようになってほしい。
ただそれだけです。
常日頃から自分の身体に意識を向けている人は、「今日なんか身体がおかしい感じがする」と気づくことができます。
しかし、何もしていない人は、「腰が痛くて動けない」と痛みが出てから気づく。
そうなると痛みが出ない身体に戻るまで、日ごろからケアしている人と比べると時間がかかってしまいます。
そうならないためにも日ごろから自分の身体に関心を持ってほしい。
色々なケアの方法はいくらでも提案させてもらうことが出来ます。
何か身体の不調でお悩みの方は、一度ご連絡ください。
それでは本日はここまで!!
ふじさんでした。