肩こりを解消するセルフケアの方法をご紹介
こんばんは!
「5年先も10年先もより健康でより元気にいられる身体を手に入れる」がコンセプトの旭川市整体サロンあさひの藤島佑人(@seitaiasahi)です。
- 肩に触らないで肩こりを解消する方法がわかる
- はがしの効果を体感できる
- 自分で自分の身体をケアする方法を学べる
本日のテーマは「肩こりを解消するセルフケア」です。
ふじさん
肩こりに悩んでいる方って多いですよね。
特に女性に多い印象があります。
そんな肩こりに悩む女性が少しでも減るようにセルフケアの方法をお伝えします。
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女性に多い肩こり
「肩こり」は、ほとんどの人が経験した事のある症状ではないでしょうか。
日本で「肩こり」を訴える方は、男性では腰痛に次いで2番目に多く、女性では1番というデータがあります。
原因も様々ありますよね。
筋肉の問題、関節の問題、姿勢の問題、ストレスの問題、冷えなど色々ありますよね。
色々な対処方法がたくさん出ているのに、一向に肩こりの人は軽減していませんよね。
セルフケアとは
セルフケアで大事なのは、「痛みを取りのぞく」、「痛みが起こらないように手当てをする」ということももちろん大切なのですが、まずは自分の手で自分自身の身体に関心を持つということを大切にしていきたいです。
肩が痛いから肩を揉む、首が痛いから首を回す、伸ばすをしてもなかなか改善しないという事は重症の肩こり、首こりに悩まれている方ならご経験あるかと思います。
実際、自分の肩や首を「自分自身」で揉み解すことは大変で、かえって疲れてコリがひどくなったりします。
今回紹介する方法は「痛い部分とその原因となっている部分」は同一部分ではなく、一見、関係ないような離れた部分を触れていく方法です。
身体の面白いひとつの法則として 「自分の手の届く範囲に治療ポイントがある」 ということを体感していただきたいです。
例えば、今まで身体に何も関心を向けてこなかった結果として肩こりや腰痛が起こります。 肩こりや腰痛はあくまで結果です。
自分の身体にこれ以上無理しないでくださいと何かを訴えかけているサインです。
これを無視し続けた結果、ぎっくり腰などになりますよね。
今回のセルフケアや整体に行った後に、症状がある程度改善してからが凄く大切です。
身体の状態が変化したのに、何もケアをしない日常生活に戻ってしまうと、身体を使う癖や習慣が何も改善していないのでまた元に戻ってしまうのです。
その習慣に少しでも気づき、身体をケアする時間を作ってあげることがとても大切です。
セルフケアのやり方
ここで紹介する方法は、「はがし」という手法です。
「はがす」という言葉のニュアンスからも 「何かから何かを引きはがす」という感じを得られやすいかと思います。
実際にこれから行う「はがし」 という手法は、基本的に 「骨から筋肉や腱を引きはがす」というイメージで行います。
「はがし」の手の使い方のイメージは、机にセロハンテープが張ってあります。
それを爪の先を使ってカリカリはがしていくように手を使います。
1日にどれくらいの時間実施したらいいですか?
1日〇〇分っていうのは、私は毎日義務のように「~しなければならない。」という風に自分を縛り付けるのは良くないと考えていますので、自分の気の向くままに実践してくださいと伝えています。
何分やればいいというわけではなく、自分の身体に関心を向けてもらうのが目的なので、少し肩が凝った感じがあるなと思ったら実践してみてください。
セルフケアの紹介
まずは自分の身体の状態をチェックしましょう。
- 肩をゆっくりと前から上げてみる
- 肩を横から上げてみる
- 上げた肩を耳に近づけてみる
- 後ろに振り向いてみる
※すべて左右実施しましょう!!ゆっくりというのがポイントです。
少し爪を立てて、Vのラインの骨へ向かいゆっくりとやさしく爪を当てていきます。
そうすると骨にコツンと当たる感じが出てくるので、その感覚のままセロハンテープをはがすように爪先を動かしていってみてください。
そうするとすごくざらざらしたところが出てくるので、そこを丁寧にコリコリとセロハンテープをはがすようにしてみてください。
※注意点としては、自分の身体に関心を持つのが目的なので、自分の身体を痛めつけるほどはやらないでください。
左右両方実施したら、最初に行った身体の状態をもう一度チェックしてみましょう。
- 肩をゆっくりと前から上げてみる
- 肩を横から上げてみる
- 上げた肩を耳に近づけてみる
- 後ろに振り向いてみる
※すべて左右実施しましょう!!ゆっくりというのがポイントです。
いかがでしたか?
肩を上げやすくなった人もいれば、変わらない人もいると思います。
上げやすくなった人は隙間時間を見て継続することをおすすめします。
変わらない人は、今の自分にとってそこのケアは必要ないという理解で大丈夫です。
まとめ
肩こりを解消するセルフケアの方法を一つ紹介しました。
まずは自分の身体に興味を持つところから始めてください。
あれ、こんなところに何でコリがあるんだろうと気付くことが出来ると思います。
その気づきの積み重ねが肩こりを解消していくポイントとなるのではないでしょうか。
まずはやってみて、身体の違いを体感してみてください。
分からなかったらラインでもメールでも良いのでお問い合わせください。