施術の勉強会(後記)
おはようございます。
旭川市で整体と料理が学べるサロンのおうちサロンあさひの藤島佑人です。
さて先週第8回の施術会を開催しました。
少人数でみっちりやる。
何か一つでも自信を持ってやれるようになる。
そんな想いでやっています。
8回目ともなると結構上達しています。
すごいわ。
私の拙い感じも少しは伝わるようになったのだなと。
まだまだより良いはあるので探求は続けます。
さて講座を受けてくれているみほこさんのブログはこちらから
楽しい感じが伝わります。
むふふな時間なのです。
至福な時間をいつもありがとうございます。
環境が変わる難しさ
座ったまま腰痛を治す施術を練習しました。
座ったまま・・・。
ベッドに座ってもらい。
施術する・・・。
いつもベッドを使うことがない人にしたら未知の領域だなと。
セラピストはベッドに寝かせてが主流だから、違和感はないだろう。
セラピストいないから難しかったのかもしれない。
反省。
まぁこんなイメージです。
床でやる施術とベッドでやる施術は違います。
揺らすというワークをやったんですけど。
いつもやり慣れている床ならうまくできるけど。
ベッドで施術する瞬間から揺らせなくなる。
受けている側が一番わかるでしょう。
まぁあるあるです。
身体の使い方が変わるのでそれに順応出来るかどうか。
それだけです。
色々な経験をして、自分の身体に情報をインストールしていくしかないのです。
自分が環境にフィットする練習。
すぐにフィットできるかどうかは、その人の気づきの能力が高いかどうか。
寝てやる施術よりは難易度は高いでしょう。
土台となる部分が坐骨しかないので。
寝ていると土台がでかくなる分、相手の緊張が抜けやすい。
でも緊張しているけどね。
寝ている時よりも目付けする部分が増える。
座っているので相手の自由度が多くなる。
どこかでうまいこと誤魔化すことが出来ちゃう。
それを見逃さない能力。
目付け。
アンカーの打ち方。
どの方向に動けば綺麗な連動となるのか。
そんなところをしっかり見ていければ、ある程度の症状なら改善できるようになっていくでしょう。
そんなにすぐ出来るようになるわけないので、しっかり毎回復習しながら身につけてもらいます。
セラピストよりみんな上手いと思うな。
全部が一つで一つが全部
この技は難しいのかもしれない。
相手の自由度が高い分、見るべきポイントが多い。
抵抗を一緒にしたり。
相手のつながりみたり。
重心移動みたり。
呼吸見たり。
骨盤の動きみたり。
背骨の動きみたり。
膝のストレスかかっていないかみたり。
手首にストレスかかっていないかみたり。
綺麗に動くために皮膚を動かしてみたり。
まぁやることが多い。
やることは少ないか。
足の抵抗を一緒にするだけだ。
そこから綺麗な連動がどのように出ていくのかをみる。
まずは一個ずつ確認していき、そこから無意識に一瞬で全て判断出来るようになる。
意識していればの話しだが。
一つ一つの要素が整って行けば、全体が綺麗に動き出す。
一つが全部で全部が一つである。
まぁ何度も何度も練習するしかないわ。
引っ張って中の奥深い組織を動かしたり。
色々やり方だったり、在り方がある。
そんなことを提供できるように日々鍛錬です。
まとめ
施術の勉強会後記でした。
着々と皆さん上達しています。
まだまだ上達してもらうために、色々お伝えします。