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今すぐできる肩こりの原因に対する対策方法とは?

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整体サロンあさひのユウトです。慢性腰痛や肩こりを根本から改善していく施術と身体の内側から綺麗になる体質改善を提供しています。身体のこと、健康、食べ物、趣味、食べ歩きなどを書いています。
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こんばんは!!

「5年先も10年先もより健康でより元気にいられる身体を手に入れる」がコンセプトの旭川市整体サロンあさひの藤島佑人(@seitaiasahi)です。  

 

ポイント
  • 自分の咀嚼回数を知れる
  • 食事で意識するポイントがわかる
  • 日常生活の一部を改善するだけなので簡単にできる

 

 

本日のテーマは「今すぐできる肩こりの対策方法」です。

ふじさん

 

世の中に肩こりに悩んでいる女性は多いのではないでしょうか?

今すぐにできる対処方法を説明していきたいと思います。  

 

食事を食べる時どれくらい咀嚼していますか?

肩こりは咀嚼不足によって負担がかかっている、小腸のストレス、大腸のストレスにより筋肉が硬く萎縮してしまうために起こると言われています。

 

では皆さんは口の中に一度食べ物を入れてから、どれくらい咀嚼しているか数えたことはありますか?

「5回くらいで飲み込んでしまうかもしれません」、「そもそもそんなに意識したことなかったです」と普段あまり意識しないところだと思いますが、かなり大切です。

 

一口25回以上噛むと身体の状態は向上します。

「えっ、25回も噛めないよ」という人がいると思います。

まずは実践してみてください。  

 

噛むことが生み出す効果

噛むことで唾液が大量に分泌され、脳への刺激が起こります。

咀嚼によって体内にヒスタミン、レプチン、セロトニンという3つの神経伝達物質が分泌されることが分かっています。

 

中でもヒスタミンは満腹中枢を刺激して食欲を抑える作用があります。

たくさん噛むことで唾液の分泌を促し、それによって脳が満腹を認識することが出来ます。

腹八分目どころか腹六分目ですむようになりますので、結果として痩せることもできます。

 

よく噛めば食事する時間も長くなります。

食事を始めてから満腹中枢が反応するまで約20分と言われていますので、時間をかけて食事をすれば脳がブレーキをかけてくれるという仕組みです。

よく噛めば顔やあごの筋肉も使うので小顔効果も期待できます。  

 

唾液の役割

口は私たちが食べ物を摂取する唯一の器官です。

身体に毒となる物質や菌が入ってきてしまう可能性もあるので、それをブロックする機能ももちろん備わっています。

 

そこに唾液もひと役買っています。

口腔内には300~400種類の細菌があると言われており、中には消化や免疫を助けてくれるものもいます。

噛むことで唾液の分泌が増えると、食べ物本来の味が分かるようになります。

 

よく噛んで唾液をたくさん分泌することで胃腸系にかかる負担も減るので、肩こりがある人はよく噛むという事をまずは実践してみて欲しいですね。  

 

セルフケアの方法

右肩のコリは、小腸をほぐし、右腕にある小腸経をほぐすと改善すると言われています。

左肩のコリは、大腸のストレスなので大腸をほぐし、左腕にある大腸経をほぐすと改善すると言われています。

 

小腸、大腸を押して「痛い」と感じる場合はストレスで萎縮している証拠です。

まずは身体の状態をチェックしましょう。

 

優しく押してみよう
【右肩のコリ】

  • 小腸の部分はへその右2㎝位のところを親指で深く優しく押してみましょう。

【左肩のコリ】

  • 大腸の部分はへその斜め左下15㎝のところを親指で深く優しく押してみましょう。
痛みはありましたか? 正常な状態の時には痛みを感じません。 実際にケアしてみましょう。
実際にやってみよう!!
【右肩のコリ】

  • 小腸の部分はへその右2㎝位のところを親指で深く優しく押してほぐしていきましょう。
  • 右腕の肘から手首にかけて10㎝位の部分を、骨から外すように意識してゆるめていきます。

【左肩のコリ】

  • 大腸の部分はへその斜め左下15㎝のところを親指で深く優しく押してほぐしていきましょう。
  • 左腕の肘から手首にかけて10㎝位の部分を、骨から外すように意識してゆるめていきます。

 

骨から外すという意識がなかなか難しいと思います。

何となく赤い丸がついている場所を触ってみて、骨を触ることを意識して手を置いておくと手が骨まで馴染んでくるのがわかると思います。

 

簡単に書きましたが、何度も触っているとわかってくるかもしれません。

最後にケアした後の身体の状態を観察しましょう。

 

優しく押してみよう
【右肩のコリ】

  • 小腸の部分はへその右2㎝位のところを親指で深く優しく押してみましょう。

【左肩のコリ】

  • 大腸の部分はへその斜め左下15㎝のところを親指で深く優しく押してみましょう。

最初に押してみて痛みがあったという人はどのように変わりましたか?

自分の身体に意識を向けて、こんなところもケアしてあげると肩こりが楽になるのかと感じてみてください。

 

これで全てが解決するとは思わず、あくまで一つの手段として活用してください。  

 

まとめ

今日からでも出来る肩こりの対処法について説明しました。

  1. 食べ物をよく噛む(最低25回以上)
  2. 小腸、大腸のケア(内臓は強く押すと不快なので優しくする)
  3. 大腸経、小腸経のケア(骨を意識すること)

食べ物をよく噛むのは小顔にもつながるし、満腹中枢を刺激する働きもあるし、食べ物の味を更に引き立たせる効果もあるし、胃腸に負担をかけない効果もあるし、便秘にも効果的だし、ダイエットにもつながるので効果抜群です。

お金もかからないので試してみる価値ありですね。

まずは何を始めるにも実践してみない事には意味がありません。

まずはやってみましょう。

たくさんの気づきがあるはずですよ。

本日はここまで。

ふじさんでした!!

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是非あなたの身体のケアにお役立てください。

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