継続するということ
おはようございます。
旭川市で整体と料理が学べるサロンのおうちサロンあさひの藤島佑人です。
来週は第8回の施術の勉強会です。
すごく楽しみにしてくれているみたいで嬉しい限りです。
提供する側が一番楽しんでいるのはさておき。
おかげさまで8回目。
もう色々やりすぎて何を目指しているのかが分からなくなりますが。
やっていることはシンプル。
自信を持って提供できる技を身につけよう。
色々な技をもらっても使えなければ意味がない。
この技がこういう効能があるから、こういう人には使える。
そういうのを増やして言って欲しいだけ。
たくさん知ってても使えなければ宝の持ち腐れ。
マインドと身体の使い方、あとは施術なんての毎回学んでいます。
うまくなる人もいれば、そうでない人もいる。
そんな差異が面白かったりする。
その差を埋められるようにこちらは万全の準備をするだけ。
練習あるのみ。
飛び級はない。
技を磨くということ
達人になるには1万時間練習しないとなれない。
という1万時間の法則がある。
一回何かを習ってできているかのように振舞っていても、そうではないことが多い。
出来たと思い込んでいるだけ。
だから練習しないとうまくならない。
闇雲に練習すればうまくなるかと言われるとそうではない。
うまくなるにはコツがいる。
色々知っている人から学ぶのが早い。
同じことをやっているように見えるが、見えているもの、考えているものの背景が違いすぎる。
色々意識して触っているがゆえに、一瞬で色々なことを判断できる。
そういう意識の使い方をしている。
呼吸が・・・。
肩に力が・・・。
目線は・・・。
ポジショニングは・・・。
手に力が・・・。
楽な姿勢か・・・。
こっちから話しかけると緊張する・・・。
この距離感だと近すぎる・・・。
治してやろう・・・。
こんなのを一瞬のうちに判断しているのだろう。
もはや判断すらしていないのかもしれない。
勝手にそうなるくらいまで、細分化されているのかもしれない。
気づいたらそうなっている。
それくらいデータが蓄積されているのだろう。
まぁやるしかうまくなる方法はない。
でももっと良いを知っている人から学ぶことで、色々先に進めることがあるだろう。
この感覚を磨くのがなかなか難しい。
感覚的なことをより言語かする練習。
それがまた面白い。
とにかく楽しいのですよ。
あんまり人に教えるの好きでないと思っていたのですが、そうでもなかったようです。
時が自分を進化させたのでしょう。
健康とはなんだ
流行り病に罹っていました。
40度越えの熱と、せき、喉の痛みなどがありました。
熱は1日で解熱しました。
1日熱が下がらないというのも辛かったです。
もう症状もなく元気ですが。
ウイルスが入ってきたら、熱を出すという身体の反応でなんとかなったわけですが。
その反応を無視して、解熱剤や咳止め、鼻水止める薬なんての飲むのはどうなんでしょうか?
家族みんな症状出たけど、1日で緩和。
まぁよう分からないですわ。
薬なんてのも出て、飲んでる人もいるし。
日本人は薬飲みすぎだしね。
こんな状態に陥って、健康とは何かを考えるわけです。
健康って何?
何もない状態と解釈しています。
何もないからどこにでもいける。
なんでもできる。
熱が出て、身体だるいと感じながらも寝る。
健康というベースがあるからこそ、熱が出る、咳が出る、喉が痛いという差異を感じられる。
行動は制限されてしまう。
何もない状態でもなくなる。
症状があるからね。
普段感じることのない健康という概念。
症状が出て、普段何もないことのありがたみを感じるかもしれない。
何もない状態のコンフォートゾーンも人によりけりだ。
馬車馬のように働き続けられる人もいれば、少し外に出るとすぐに疲れたという人もいる。
そこは常に日常から自分の身体に意識を向けることをしておきたいところ。
健康とはなんだ?
健康であることがベースであり、なんでもできる状態。
だから健康になることを目的にしてはいけない。
健康になって何がしたいん?
ってなるじゃないですか?
健康はあくまでも基準であって、目指すものではない。
健康はベース。
健康を目指してもその先に、目的がないと何もないよ。
何か症状が出て、気づくこともある。
という流行り病に罹って思ったことでした。
人間の生体恒常性はすごいなと感じた次第です。
まとめ
なんの話かわからない内容だったけど、施術はやっぱりうまくなるには練習が必要。
健康の定義を考えてみたけど、まだまだまとまっていない部分もあると再認識。
とにかく来週の施術会が待ち遠しいのです。