子供の育て方は何が適切なのだろうか？

旭川市で整体と料理が学べるサロンのおうちサロンあさひの藤島佑人です。

最近奥さんが体調不良なので、子供と接する機会が多いです。

どんだけ奥さんに任せてたのかというのも反省せねばならないですが・・・。

うちの子供もう少しで３歳になります。

そうなんです可愛いのです。

自由気ままという言葉がぴったりです。

とにかく元気で、よく食べ、よく寝て、よく遊ぶ。

すくすく育ってくれています。

私がとても勉強させてもらっているブログ。

ノリさんのブログ→父親改革はこちら

はまさんのブログ→ヨガセラはこちら

子供の育て方

子供を育てているのか、子供に親として育てられているのかわかりません。

２歳児に大人の思考は通用しません。

判断基準が違いすぎるから。

「出発の時間が近いから早くご飯を食べて欲しい」

そういう時に限って、早くご飯を食べてくれない。

子供にとって出発の時間など関係ないのです。

早く着こうが遅れようが関係ない。

そもそもそんなことどうでも良くて、美味しいご飯をゆっくり食べたい。

ご飯の後のデザートが気になる。

なにして遊ぼうか考えている。

そんな子供にどんな態度で接するかが非常に重要になってきます。

カリカリした態度をとると余計にやらなくなる。

ゆとりを持って話しかけると、意外とすんなりいく。

そもそも怒るだけ無駄だと最近思っています。

本当に悪いことをしたら怒りますよ。

でも普段から一方的に怒るのはちょっと違うのではないかなと考えています。

何が良くて何が悪いのか

子供との接し方で何が良くて何が悪いかなんてないのではないでしょうか？

そもそも何を基準に良い悪いを判断しているのだろうか？

自分が良かれと思ってやったことが、子供にとっては全然良くないことかも知れない。

その逆もあると思います。

自分の中での良い悪いの考えをそもそも子供に押し付けるのは良くない。

自分主体で物事を考えているだけの話であって、子供にとってはどうでも良いことかも知れない。

むしろ、子供がどういう反応をするのか？

そちらの方が非常に大切だと最近感じている。

そこには色々な対話やコミュニケーション、洞察力などが必要だと思う。

子供のペースでありながら、自分のゾーンに持っていく。

場の展開とか、話の展開が難しいといつも思っている。

でもその能力が足りなくて、もっとその能力を磨けよと子供が教えてくれると考えると非常に面白い。

まだまだ人間的に成長できると考えさせてくれます。

待つゆとり

「早くご飯を食べなさい」、「早く着替えなさい」、「早く寝なさい」、「テレビを見るのをやめなさい」と口でやめさせるのは簡単。

でもその言葉はこちらのペースに引き込もうとしているだけ。

その言葉をかけてから待つ。

どのような反応をするのか観察する。

そこからのもう一手を考える。

待つゆとりをこちら側がもてるのか。

肉体的なゆとり、精神的なゆとりがないと無理。

思考が忙しくあれもこれもやらないといけないと考えている人には無理でしょう。

一旦落ち着いて深呼吸でもしてみたら？

地に足がついていない人にも難しいと考えます。

それだけ普段から自分に意識を向けることができているのかどうか。

自分に意識を向けれない人が、他人をどうしようなんて無理だからやめたら良い。

ましてや動物のような子供を相手するのなんてもっと無理。

肉体的にも、精神的にもゆとりを持って生活していけるようにして行きたいです。

数年前のギラギラしている自分だと絶対に子供を子供を怒りつけていたんだろうなと思います。

思考もシンプルになってきているし、自分少しは成長したな。

ただ歩く人にあっても平然といれるようになってきたし。

ゆとりある生活をするには、まず自分の観察から始めてみましょう。

私ができたのだからみなさんはもっと簡単にできます。

まとめ

ゆとりのある人とない人はわかりますよね。

誰に接するときもゆとりある自分でいたい。

待てるぐらいのゆとりを持って、生活してみよう。

肉体的、精神的に安定するためにも、自分の体に意識を向けるところから始めてみよう。

そのツールとしてボディワークは最強ですよ。

色々聞きたい人はご連絡ください。