学び多き３日間

先週札幌でポリヴェーガル理論と公認講座で学びに行ってきました。

知らないことを知るということは大切なこと。

いやぁ勉強になった。

とは言うもの全然まだ噛み砕けていない。

聞いてすぐわかったような気になっている自分に気づくのも大事ですね。

聞いた内容を頭の片隅において、色々と日常生活を送っているといつの日かこう言うことだったのかとわかる日がくるはず。

いつになるのかは不明。

そんな３日間の遠征中に師匠から、講座の依頼がくる。

ありがたいことやぁと思い、快諾。

スルスルと決まり。

２月４日（日曜日）に操体法入門を開催させていただきます。

よろしくお願いします。

参加したい方はこちらをクリックしてください。

津田先生講演会後記

一言で言うとすごい。

あんなに難しい内容をわかりやすくまとめているのがすごいと感じた。

数え切れないほどあの内容について話しているにせよ。

わかりやすい。

そして話が上手い人はたとえ話がうまい。

例え話ができるほど、理解が進んでいるということだ。

私の中に全くなかった理論体系。

これは面白い。

交感神経と副交感神経の二つだと思っていた。

シーソーのような関係性だと思っていた。

そういうわけでもないと。

なるほどな。

色々過剰になってきている時代に求められるものは、安心安全。

平和ボケしている日本人からすると安心、安全を感じる必要すらない。

そういう世の中。

いきなり捕食動物が襲ってくるなんてこと、山に行って熊に遭遇するとかしかないもんね。

あとは、海水浴に行ってジョーズに襲われるとか。

哺乳類が一番持っていないといけない、部分が欠如している。

だから神経系おかしくなってしまうよね。

どこかで気づかなければいけない状況があるけど、どこで気づけるかはその人次第。

セラピーがうまくいくのかどうかもそういうところにかかっている。

達人と呼ばれる人は、そこの設定がうまいのだろう。

あとは、相手に合わせる。

聞く能力が高いのだと感じた。

今まで施術の勉強会で教えてきたことの必要性が再認識できた。

対人相手にしていて、安心安全をいかに作るのか。

そこをどうするか。

コミュニケーション上手と言い換えれば早いのかもしれないが、自律神経で説明すると腹側迷走神経複合体が機能しているということなのだと。

まだ全然うまく説明できません。

一度ではなく、何度も勉強して実践していくことでそれがまた身についていくのでしょう。

またその時がきたら、そういう内容のブログを書きます。

公認講座後記

一言で言うと最高でした。

何が最高かと言うと、もう内容が深まってきてて面白い。

面白いというか面白すぎる。

こんなに細かいところまで見れるのそれで！！

みたいなのがよく出てくる。

しかも、すごく初期にやったレッスンがそんな風に繋がっているとは！！

もう驚きの連続とともに、これ見れるようになったらもっと楽しいだろうなとワクワクがそれを上回ってくる。

そして、自分でこれが正解と勝手に決めていたものを、しっかり修正してくれる場があることに感謝。

こうでよいと思いがちな性格な私。

でも、もっとシンプルで良いと教えてくれる師匠。

踵の一点のポイントに入れば勝手に動いてくれるからと。

ホォー。

勝手に踵の外側に荷重しなれければならないと勘違いしていた。

そうでなかったんだ。

そして、下腿は内旋して、股関節は外旋する。

足部は背屈してロックすること。

結局そこをしっかり押さえておけば、あれになっていると。

ホォー。

簡単に言っているし、簡単にやっているようだけど、まぁむずい。

練習するしかないよね。

セラピーの手順を教えてくれて、効果はすごい。

もう足の軽さがこんなにも違うとは。

もうびっくり。

本当に強い刺激なんていらない。

どれだけ施術者側が繊細になれるのか。

こんなんで変わるの？

と施術者側が理解すること。

痛くすれば効果があるみたいな感じもあるじゃないですか。

そんな必要微塵もない。

自分をどれだけ信じてセラピーできるかにかかっている感じがした。

適刺激がいかに難しいか。

人によって違うしね。

そこを見分ける能力。

たくさん人を見ないとつかないよね。

まぁ練習するしかない。

まだまだ先は長い。

でも楽しい。

もっと知りたい気持ちがあるが、今できることをしっかりやったものにしか先はない。

まぁ色々できることをやろう。

まとめ

楽しかった３日間。

自分がやってきたことが身になった３日間。

まだまだ先に進めそうです。

楽しみ。

明日はバレー。子守頑張ります。