地に足がつく
こんばんは!
旭川市で整体と料理が学べるサロンのおうちサロンあさひの藤島佑人です。
週一回ブログを更新する勝負を始めてからもう1年以上経つとは、時が流れるのは早いですな。
ちなみに私は一回も期日から遅れることなく更新しています。
早く少し高級なディナーをご馳走してほしいです。
ちなみにこれは最初に言っていた、期日を守らなかったらご馳走するというルールに則っています。
さてそんな話しはさておき。
地に足がつく。
これをしっかり考えるべき時期がきた。
地に足がつく。
定義はなんだ?
という質問をいただいた。
自分の中である程度納得して、相手にも伝えられるレベルまでに落とし込まないと使ってはいけないワードだよねと。
確かにそうだ。
その後に健康とは何か?
病気とは何か?
そういう問いももらった。
自分の中での定義。
誰かが言っていたからではなく。
自分の言葉で相手に伝わるようにする。
まだまだたくさん考えなさい。
もっとできるでしょうと。
そう言われた。
今回は地に足がつくについて考えていく。
ユーチューブでは簡単に話しています。
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地に足がついている人
地に足がついている人はどういうイメージだろう?
・安定している
・しっかりしている
・余裕がある
・落ち着いている
・上ずっていない
・どっしりしている
・どこにでもいける
・根強い
・肩の力が抜けている
・ちゃんと呼吸できている
色々なイメージがあるかと思います。
考えたことない人は出てこないだろうけど。
まぁそこはどうでも良いとして。
でも実際みんな床に足ついて歩いているわけだから、物理的には地に足がついているはずだよね。
だって宙に浮いて歩いている人は、まだみたことない。
何故そこまでの違いが出てしまうのだろうか?
その差は何か?
そこを自分なりの解釈でわかりやすく定義しなさいと。
私なりに感じたことは、「地に足がついている人は、床からのエネルギーを身体全身につなげることができている」と解釈した。
床からのエネルギーを足からもらえているのか?
例えば、立っている時に足の裏のどこで立っているかわかっている人とそうでない人の差は大きい。
大きすぎると言っても過言ではない。
親指にしか体重かけて歩いてこなかったから、結果としてアーチを潰して外反母趾になれる環境を自分で作ってきた。
その長年の積み重ねでその足の形になった。
70kgの人なら35kgと35kgを分散して両方の足で支えていることになる。
35kgは相当重たいぞ。
うちの息子が約二人分。
これは重たい。
その体重受容を全て足の親指がやってくれていた。
手術してワイヤー入れて形だけ治しても、また元に戻るわな。
システムが変わっていないもん。
親指にしか体重をかけられないのだから。
そういうレベルの問題ではないということだ。
立っている時にどこに体重がかかっているのか?
足の裏の何%を駆使して立っているのか?
そんなところに意識を向けていくところからになるのだろう。
何をするにも土台が安定しているに越したことはない。
立つ、歩くを選択すると土台は足になる。
土台となる足はどれくらい機能しているだろうか?
全然機能していないのであれば、まだ歩くのは早いのかもしれません。
足から力をもらうには
足から力をもらうには、足の裏を機能させなければならない。
人間は地球上にいる限り床と重力の関係性で生きている。
自分の足がどのように床に適応するのか?
そこがとても重要になる。
というかそれ以外の要素は必要なのかというくらいですな。
そもそもの構造上のイメージのエラーもあるだろうし。
色々ワークをして自分の習慣に気づいていくしか方法はないと思う。
それ以外に何かあれば教えてほしい。
踵という漢字の意味。
つま先という場所のずれ。
足趾の加重しやすい部位によっての、使えるラインの限定化。
アーチの欠如。
横アーチの崩壊。
足趾の機能破綻。
足部の機能破綻。
膝関節の影響。
股関節の影響。
骨盤の影響。
呼吸の影響。
肩甲骨の影響。
目線の影響。
目の問題。
やること盛りだくさん。
どれをやったら良いですか?
という質問にはどれかではなくどちらもの要素が必要ですと答えるしかない。
足を足だけの問題で解決できないもん。
そんな単純な構造に人間のシステムがなってないから仕方ないよね。
どの部分がどのようにつながってくるかなんていつになるかわからないしね。
まぁやっている人にしかわからない景色はあるはず。
気長にやっていかないと変わらないから。
すぐに結果を求める人は、まずその思考をかえるところからだ。
そんなすぐに変わる何かがあれば、医者いらずなんて言われて大盛況でしょう。
まぁそんなものはないから。
安心してください。
地に足がつくいうことは、足からのエネルギーを全身につなげることができる身体である人。
という風に2022年8月26日の私は定義しておきます。
また自分が進化したらこの定義ももっとわかりやすくなっているはずです。
現時点の自分の考えということを記しておきます。
まとめ
地に足がついているということをまとめました。
達人と呼ばれている人たちは、そういう部分が肉体的にも精神的にも安定しているというのを知っている。
達人に会ってみたらわかります。
上を知っているからこそ自分の現在地も良くわかるものです。
まだまだ成長できますわ。