変化に敏感になり気づける目を持つ
おはようございます。
旭川市で整体と料理が学べるサロンのおうちサロンあさひの藤島佑人です。
旭川はもうすっかり冬です。
雪降りすぎです。
本日も30cmくらい降ったのではないでしょうか。
冬になって色々あるトラブルを未然に防いでいきましょ。
転びたくない人は足の機能をしっかり活用できるワークを。
体調不良になりたくない人は睡眠と水分補給を。
今年はインフルエンザが流行るのでしょう。
今回は人の変化に気づける目があるのかないのかなんて話になると思います。
変化に気づけるのか
例えば、友人や職場の人が髪を切ったときに気づけるのか?
もしくは元気がない、逆にめっちゃ元気ということに気づけるのか?
すぐに気づく人もいれば、言われたらそうだと思ったなんて人もいます。
言われたらそうだと思ったなんて人は100%気づいてないです。
そんなもんです。
言われたらそうだと思ったのの、反対は言われなかったら一生気付かなった。
ってことになります。
だから気づけない人は一生変化に気づくことができないのです。
変化に気づくためには差がものすごく大切です。
差異とも言います。
差異は他のものと異なる点。
ものとものとの違いなんて意味です。
変化に気づくためには違いを自分が認識する必要があります。
人を観察する力が必要になってきます。
何を観察するかは人それぞれ。
一つの事象でも10人いれば10通りの考え方やものの見方があります。
私は、表情、顔つき、歩き方、姿勢、呼吸の仕方、話し方なんてのをみているかもしれません。
どれも抽象的です。
表情ならば、
今日はめっちゃ笑っているなとか。
今日はめっちゃくらい顔しているなとか。
笑っているあなたと、くらいあなたがいるから真ん中が出来てきて、あなたのノーマルがわかるようになってくる。
顔つきも同じ感じですね。
怒っている。笑っている。疲れている。楽しそう。つまらなそう。
そんな色々な側面を観察してこそその人がわかる。
全て差があることによって気づける。
そこを観察しているかしていないかで差を見出せる能力は変化する。
観察が上手い人はそういうところを常日頃から無意識で見ているのだろう。
ボディワークも気づきを促すプロセスを踏む。
だからそんな要素がめっちゃ重要になってくる。
まだまだ高めていきたい部分です。
その人に興味がないと何もわからない
そもそも自分の興味の対象じゃない人には何もわかない。
だってどうでも良いし。
むしろ被害を被るなら関わらない方が幸せ。
マザーテレサだって、「愛の反対は無関心」と言ってるくらいだから。
無関心なところに愛はない。
その人に興味があるかどうかで関わり方や見方も変わってくる。
対象が人じゃなくても興味のないことなんて学ばないでしょ?
楽しそう、もっと深めたいという興味があるから学ぶ。
この人面白そうと思うから、話しかける。
その人のことを知ろうとする。
恋愛も一緒でしょ。
無関心だったあかの他人が、どちらも関心を持つことで、コミュニケーションをとり、相手のことを知って行くことで付き合ったり、結婚したりする。
興味がない人と結ばれることなんてないでしょう。
何に関心や興味を持つかは人それぞれ。
生かすも殺すもその人次第。
誰に関心を持って誰と出会うかもその人次第。
色々動き回るバイタリティがある人は色々な人を引き寄せられるかもしれないが。
家にいるのが好きな人はそんな機会もないでしょう。
私は今子供から色々学ばさせてもらっています。
めっちゃ面白いです。
思考がまだ未熟なので、大人の常識が通用しません。
当たり前だけどね。
色々なサインを出してくれます。
お腹が空いた。眠たい。つまらない。テレビ見たい。
言語が発達してきているので割とコミニュケーションは取れます。
まぁでも何考えているかわからないので面白いです。
あの発想の転換や思考の柔軟性は真似しないといけない。
色々観察することでわかってくることもたくさんあります。
観察しないと大人の常識を子供に当てはめて、子供を苦しめているのかもしれません。
子供は案外素直です。
大人が曲がっているなんてことは多々あるのでしょう。
簡単なサインを見逃さない
先ほども書いた簡単なサイン。
呼吸だったり、姿勢だったり、表情だったり、顔つきだったりを見逃さない。
普段からよく観察している人はそういうところが違います。
一人の女性を見ても。
Aさんは「目が大きく、スタイルよくて綺麗だな」と感じるかもしれません。
Bさんは「なんであんな胸張って歩いているんだろうな」と感じるかもしれません。
Cさんは「めっちゃ姿勢よくて、気が強そうな女性だな」と感じるかもしれません。
Dさんは「アーチタイプだから、呼吸しにくそうだな」と感じるかもしれません。
Eさんは「反り腰だから、つま先にしか体重かかってないんだな」と感じるかもしれません。
などなど人によって観察する部分は違います。
D、Eさんはマニアックすぎますがそういう人もいます。
みるということを繰り返していると差がわかってくるので、変化に気づけます。
みるということをしていないと差がわからないので、変化に気づけません。
なので、どんな些細なことでもいいので、大切な人や興味がある人の変化を感じるということをして見るのも面白いかもしれません。
なんでもいいからその人の変化を口にして見るといいと思います。
全然そんなことないよと言われても、その人が気づいていないだけの場合もあるので問題なし。
どれも正解なので、どんどん聞いて見ると良いでしょう。
あまりにも違うこと言い過ぎると、嫌がられるのでその塩梅はお任せしますが。
どんな些細なことでも良いから初めて見ましょう。
まとめ
変化に気づくために必要なことをまとめました。
それは差があるかないかのみです。
差がわかればその人の変化に気づくことができます。
差をわかる人間になりたければ、興味を持って観察して、聞いて見るしかないです。
まずはやってみよう。