質の良い睡眠とは何か?
こんばんは。
旭川市で整体と料理を学べるサロンのおうちサロンあさひの藤島佑人です。
睡眠について考えたことありますか?
何が良くて、何が悪いのでしょうか?
何時間寝れば良いの?
なんて考えたことありませんか?
そんな疑問を解決できるワークショップを開催します。
9月26日(土)9時半から開始します。
申し込みはこちらか
質の良い睡眠とは
質の良い睡眠とはどういうことなのでしょうか?
「何もない」というのが正解なのかなと考えます。
・朝起きてどこかが痛い
・夜中にトイレに行く
・朝起きてもなんだか疲れがとれない
・寝ている最中に足をつる
・呼吸が止まっていると言われる
・なかなか寝付くことができない
・眠りが浅い
・朝起きれない
まぁ色々あります。
これらの症状がある人の睡眠が果たして質の良い睡眠と言えるのかは疑問ですね。
朝起きて身体に何もない。
それはしっかりと質の良い睡眠を取れているのではないだろうか。
朝起きて何か症状があるのであれば、何かを見直す必要性があるのではないかと身体が教えてくれています。
その声を無視して生活していませんかね?
朝起きて身体が痛くなるのは誰のせい?
→朝起きて身体が痛くない人もいますよ。
夜寝付けないのは誰のせい?
→毎日30秒以内に寝ているという人もいますよ。
夜中にトイレに起きるのは誰のせい?
→年のせいにしていませんか?
眠りが浅いのは誰のせい?
→寝て起きない人もいますよ。
その身体からの声無視していませんかね?
今一度自分の睡眠を考え直すきっかけにしてみてはどうでしょうか?
もっと睡眠について知りたい人はワークショップへの参加をオススメします。
どこに視点を置くのか
色々な症状が出るのはどうしてなのだろうか?
自分の身体が整っていないからですね。
例えば、寝て朝起きると身体が痛くなる。
「マットレスがあっていないと思うの・・・。」
「いや枕の高さがあっていないのかな・・・。」
「寝る姿勢の問題なのかな・・・。」
うーん。
そもそもの視点が間違ってはいないだろうか?
床と重力の関係性で生活している我々において、最高に色々な情報を与えてくれる床を置き去りにしていませんか?
あなたの身体にフィットするマットレスを選ぶのではなく、あなたの身体が床にフィットしていかないその事実を間違えるといつまで経っても、朝起きてある痛みを克服できるわけありません。
だって床に自分の身体を預けることができていないから、その部分の筋肉だけがいつも頑張って、緊張しているとすると痛みなんてとれっこないです。
あっ自分の身体はなぜこんなに床から浮いているのだと感じることが出来る内観力が育たない限り、マットレスを新しく買うという手段しか生まれませんね。
さぁそんなあなたに簡単なワークを紹介します。
仰向けで寝てください。
身体全体が床についているのを100%だとすると、何%くらい身体が床に接していますか?
次にたくさん浮いている部分はどこだろう?
第3位くらいまであげてください。
逆にたくさん床と接しているところはどこだろう?
第3位くらいまであげてください。
こんな感じで終わりです。
浮いていると感じたところがいつも朝起きて痛くなっているところだったりしないでしょうか?
毎日寝る前にやってみるのをおすすめしますよ!
寝るという行為を見直す
どんな姿勢で寝ていますか?
仰向けですか?
横向きですか?
それともうつ伏せ?
座って寝る人もいるのかな?
なんでその姿勢をチョイスするのだろうか?
考えてみたことありますか?
考えてみればいつも◯◯の姿勢でしか寝ていないわ。
と普段の寝る姿勢がすぐにわかれば、まずはOKです。
あれっどの姿勢で寝ているかなと考えちゃう人は内観力低めかもしれません。
まぁそれはどうでも良いとして。
面で考えると、仰向けが一番身体が床と接している面積が多いので身体はリラックスできるはずです。
はずなのです。
横向きだと面で考えると、仰向けに比べると床に接している面積は少ないですよね。
うつ伏せは面積は大きいですが、身体をうまく床に預けられないと逆に緊張してしまう可能性がありますし、そもそも呼吸が快適でないとうつ伏せは難しいかもしれません。
何を言いたいかというと、仰向けが一番リラックスできるはずなのですが、身体が緊張していたりすると話は変わってきます。
そこで色々試してみて欲しいと思います。
寝るときに何かを工夫して寝る。
枕の高さを変える。
肩甲骨の部分を床に預けるためにタオルを入れてみる。
枕を使わないで寝てみる。
床で寝てみる、
うつ伏せに挑戦してみる。
などなど色々やってみて欲しいです。
その結果として自分の身体ははどのような反応を示したのかを常に確認して欲しい。
身体が楽になるのであれば、続ければいいし。
身体が辛くなるのであれば、まだ自分には早いと判断すればいい。
今のあなたの寝るという行為において、何が必要なのか?
それを大切に考えながら寝てみて欲しい。
睡眠時間だけで、20年くらい取られるみたいなので質の良い睡眠を心がけたいですね。
まとめ
睡眠について考えることをまとめました。
自分はどうなのかを念頭において、色々試してみて欲しいです。
ある人にはいい方法でも、ある人はには真逆の効能を示すこともあります。
やってみてどうなのかを考えていく作業が必要です。
睡眠についてより詳しく知りたい方はワークショップにご参加ください。