施術会後記
先週施術会を開催した。
27回も開催しているらしい。
2年半くらいになるのかな。
どんだけ施術好きやねんってね。
面白いんだもん。
なんだか皆んなのスキルが上がっていく喜び。
わからないがわかるようになる喜び。
わからないがさらにわからないになる喜び。
自分の身体がより楽になる喜び。
少し上達したと褒められる喜び。
色々な喜びにあふれている。
そんな場です。
私は継続して参加してくれてありがとう。
私をここまで育ててくれてありがとうという喜び。
今の私の立場があるのも、あゆみさん、みほこさん、かなこさんに育ててもらったから。
もう育ての親だと思っています。
本当に感謝。
感覚を言語化する
これ難しい。
今日の勉強会で言っていた普遍なもの。
物理とか、生理学とかと絡めて考えられるとより面白いんだろうなと感じた。
やっていることはいつもシンプル。
施術したり、操作したり、統合したり、コーヒー飲んだり。
そこに普遍的な要素をどれだけ組み込んで教えられるのか、今後の課題になってきそう。
もう一度色々と学びなおす必要がある。
やはり難しいと感じさせてはいけない。
難しいものをいかに簡単に、シンプルに提供できるかが鍵。
それには時間がかかる。
より人間味を増していかないといけない。
感覚の言語化。
これがキーになる。
そしてどの言葉をチョイスすれば、伝わりやすいのかとかも考えていかないといけない。
むずいよな。
受け手側のレベルも違う。
そこのどこに基準を合わせるのかも難しい。
全ての人を満足させようなんて思ったらダメなんだなきっと。
誰かに届いてれば、それだけで成功なのだろう。
実感として感じにくいだけであって。
自分はイマイチだったと感じても、相手はそうでもないと捉えているのかもしれない。
そこの基準がわかりにくい。
そして聞かないとわからない。
聞いてもわからないかもしれない。
だからそのままを伝える。
そのままを受け取る練習。
何もやっていないのに、自分の何かと結びつけようとしても無理。
その答えを求めようとする思考を変えないといけない。
まずはやれ。
そこから考えろ。
せっかく与えられたものをやらないで、次から次へと何かを補填しようとする癖をまず手放さないと。
まぁいいから気長にやりましょうよくらいの、気持ちがないとうまくならないのかも。
全部を自分のものにしてやろうと思ってた学びは、以外と何も残っていなもん。
その時に何かヒットしたものが、数年後どこかで繋がってきたりすることなんてザラにある。
でも、その時にしっかりとやっていたから出てくる解釈であって、やっていないと何も出てこない。
まぁだから施術なんて実践ありき。
そうじゃないとうまくならない。
一回やっただけでわかるほど簡単なものはない。
そんなのがあったら、世間で大流行りだろうし。
まぁ地道にコツコツ続けられる人が強い。
2年半もやっていれば皆んなうまくなるよ。
続けるのが大事と教えてくれるメンバーです。
皆んなええ顔しとる。
まとめ
結局同じ方向性を持って学びを深められる仲間を見つけれた人は幸せ。