潮干狩りと手の感覚
![](https://seitai-asahi.com/wp-content/uploads/2024/05/420067206_950719323149313_500321384133365453_n.jpg)
先日嫁さんの実家の網走に帰省していました。
海があるということで息子に色々と普段できないことを体験して欲しいと思っていました。
行った日にちょうど潮が引く日があったので潮干狩りへ。
どれくらい潮干狩りできるかなと心配でしたが、毎日外で遊ぶ幼稚園で鍛えられているから、以外と大丈夫でした。
息子は数個のアサリを採って満足していました。
私が採ったアサリをじいちゃん、ばあちゃんに届けてくれる役をやって湖の中を水しぶきを立てながら走り回っていました。
すごく楽しかったみたいです。
![](https://seitai-asahi.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_1500-768x1024.jpg)
手の感覚
アサリ採りって熊手で掘って、貝が当たった音がしたらそこから手でかき分けて探す。
一つアサリがあればその周りにもアサリがいると言われているらしい。
知らんけど。
熊手という道具を使って掘るのもいいけど。
自分の手のセンサーを頼りにして、アサリを探すのも面白い。
本当に手って精巧にできていると思う。
掘って何もないところは、何もない。
砂の感触。
アサリがあるところは、その砂の感触とは違う感触がある。
それを手のセンサーを使って感じ取る。
中には埋まっているものがあったり、それを探し分ける。
そんな繊細な作業結構好きなんだなと思った。
でもあの中腰というか、ヤンキース座りをずっとしていると右股関節が悲鳴を上げてきた。
まだまだだなと。
左股関節どこ行ったと思うくらい体重かけられない。
さすが陰中の陰の場所だと。
色々な体験をさせて上げたいと思いながらも、自分が一番楽しむ次第。
結構たくさんアサリ採れました。
自分で採ったアサリを砂出しして、味噌汁と炊き込みご飯にしていただきました。
それまた新鮮で美味しかった。
しかし、アサリの数より潮干狩りにきている人の方が多いのではないかと思うくらい人がいました。
![](https://seitai-asahi.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_1503-768x1024.jpg)
帰り車に乗る前に、着替えた時に息子の長靴から水がわしゃーって出てきたのにはびっくりしました。
経験させる
色んな経験を積んでいると思う。
私も息子も。
規律はまだわからないだろう。
でもそれでいいと思う。
小学生に行ってから学べばいいんじゃないかな。
いけるかわからなんけど。
親の都合だけで小学校決まるってのも、変な制度よな。
行きたい小学校とかあればいける仕組みにしてくれたらいいのに。
いけるのかもしれないけど。
バレーをしたいってなればバレーのできる小学校とか。
部活なかったら何もできないし、それだけで差がついてしまう。
やりたいことやれないって結構ストレス。
やれるようにしてくれるのが小学校とかの在り方なのではないか。
まぁそんなことはさておき。
やはり小さい時から色々な経験をさせるのがいいと思う。
感性が磨かれる。
体験させることはもちろんだが、色々な人に触れる。
少し変わった大人と触れ合うのが結構大事かと思う。
まだ何もわからないが、価値観を形成するためにつながりは重要。
それが全ていいとも思わないが、色々な人に触れる、人懐っこい感じでいて欲しい。
まだまだ子供どうなるかはわからない。
でも子供に負けないくらい体力つけて、遊ばないといけないと思う今日この頃。
まとめ
子供の体力はなぜあんなにあるのだろうか。
興味あることにはストレス感じないんだろう。
今日も楽しい一日だ。