丁度いいが難しい
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丁度良いが難しい。
そう感じた一週間でした。
丁度いいや基準作りが難しいな。
そもそも前提条件として、その定義が全員違う。
私の話すテンポが丁度いいと感じる人もいれば、そうではない人もいる。
私が淹れるコーヒーが美味しいと感じる人もいれば、そうではない人もいる。
私が焙煎したコーヒーが美味しいと感じる人もいれば、コクがなくてただ苦いだけのコーヒーと感じる人もいる。
難しい。
でもその人の特性を理解した何かを提案しなければならない。
そこにはどうしても対話というものが存在する。
私が美味しいものは、相手にとって美味しいとは限らない。
でも、この人の嗜好なら満足してくれるかなというのはある。
それはその人を少なからず知っているからだ。
そうでないと難しい。
色々リサーチすることもできるが、そうでない場合も多い。
そんな事を多く感じた週であった。
施術会
5月に開催しました。
ここでも丁度良いが難しいと感じました。
どこに基準を合わせるのか?
ハイテンションできて、後半眠くなるパターン。
ぎっくり腰でなかなか思うように動けないパターン。
治療したら余計動きにくくなってしまう。
まったり進めて、相手は満足するのか?
などなど色々な基準。
相手に合わせる。
とても難しいと感じた。
そもそも合わせなくてもいいのかもしれないけど。
合わせようとしすぎて、自分のペースに持っていけないからそう感じたのか。
なんか文章書いてて、まとまった。
自分ありきの相手。
相手ありきの自分。
色々気にしすぎてたんだな。
まぁ結果すべては良い方に転じたので、よかった。
自分に色々な展開力が欠如していただけだな。
あういうパターンを経験できたから、また色々な展開ができるようになる。
ただそういう会だったんだな。
どこに合わせるとかでもなく。
みんなが楽しめるを考えていけばいいんだな。
まぁ楽しかったんですけど。
色々考えすぎました。
考えるな感じろを忘れてた。
まだまだだな。
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コーヒーの焙煎
生豆で買うと、コスパが良くていいですよと聞いた。
確かに、生豆で買うと100gあたりの値段はそんなにしない。
手間はかかるけど、火を見ながら焙煎していると落ち着く。
初めて炒った豆を施術会のメンバーに飲んでもらった。
嫌いではない。
普通に飲める。
ほぉ〜。
私はコクがないかなと思っていた。
仲のいい人にも飲んでもらったが、「ただ苦いだけの味」と言われた。
ほぉ〜。
感じ方は色々だ。
でも万人受けするコーヒー豆を焙煎している人はすごいなと思った。
たった1回やっただけで美味しいものができるわけがない。
できてたまるかって話しよな。
現在2ターン目を終えてそれがどんな味なのか、この後飲んでみる。
そんなトライアンドエラーを繰り返しながら、丁度いいができてくるんだろうな。
火加減を変えてみたり、鍋を変えてみたり、場所を変えてみたり、色々試すことが重要。
そうでないといいものなんてできない。
施術も一緒だな。
一長一短ではうまくならない。
色々な意見やフィードバックをもらいながら、こんな感じがつかめるようになる。
やるしかない。
焙煎も色々工夫する事でうまくなっていくでしょう。
色々な人のユーチューブ見て、学んで、実践して、また学んで、実践する。
その繰り返し。
まぁそのうちみなさまにお出しできるレベルになるでしょう。
乞うご期待ください。
一度飲んでくれた人も、さらに美味しいものを提供するので期待してください。
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まとめ
丁度いいが難しい。
人によって違うから難しいのは当たり前。
そう感じた一週間だった。