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首の寝違いの原因は〇〇だった、セルフケア方法を4つ紹介。

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整体サロンあさひのユウトです。慢性腰痛や肩こりを根本から改善していく施術と身体の内側から綺麗になる体質改善を提供しています。身体のこと、健康、食べ物、趣味、食べ歩きなどを書いています。
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こんばんは!

「5年先も10年先もより健康でより元気にいられる身体を手に入れる」がコンセプトの旭川市整体サロンあさひの藤島佑人(@seitaiasahi)です。  

ポイント
  • 首の寝違いの原因がわかる
  • 寝違えた時の対処方法がわかる
  • 寝る時の姿勢を見直すいい機会となる

 

本日のテーマは「首の寝違いの原因とセルフケアについて」です。

ふじさん

誰もが一度は経験したことがあるであろう首の寝違い。

朝起きるとたまに「あれ、首が動かない」「後ろに振り向きにくい」、仕事中に首が動かなくて苦労した経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。  

今回はその原因と対処法について紐解いていこうと思います。  

 

寝違いの根本原因は

寝違いの根本の原因は食べすぎだと考えています。  

食事をする際の咀嚼不足により、食べすぎてしまうと胃腸にかなり負担がかかります。

すると胃腸が硬くなり、仰向けに眠る時に背中がピタッとくっつかずに、寝ている時の体重を腰、肩甲骨、後頭部の三点で支えなければならなくなります。  

 

眠っている間に肩甲骨の外側が硬くなって寝違いを起こすと考えられています。

人間は寝ている間に無意識に何度も寝返りをして身体の歪みを整えています。  

赤ちゃんがすごく寝相が悪く、寝ている間に何度もゴロゴロしているのもこのような意味があると思います。

 

たくさん食べて胃腸に負担がかかり、胃腸が硬くなると背骨の動きも悪くなり、無意識で行われる寝返りもしにくくなるのは何となく想像できるのではないでしょうか。  

 

そもそも寝違いってどういう症状なの?

寝違え(ねちがえ、英: kink in one’s neckもしくはsprained neck)とは、睡眠中に無理な姿勢をとったり、無理な首の動かし方をすることで首の筋肉に負担がかかり、筋違えを起こして筋肉痛に似た痛みが生じる症状のことである。一種の結合織炎と考えられている。 症状は軽い場合から重い場合まで様々であり、寝違えによってプロスポーツ選手が欠場することもある。

出典 :フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

睡眠中の問題や首を酷使することで起こると一般的には考えられています。  

主な原因としては

◆睡眠時の姿勢が問題で、首の関節や筋肉にかかっていた負担が原因の場合

◆慢性的な肩こりやリウマチが原因の場合

◆横向きで寝る場合に枕と肩の高さが合わない場合

 

それらの要因で寝ている間に頸部にある筋肉や関節などの周りの組織を損傷し痛みを伴うとされています。  

寝違えによる痛みが筋虚血によるものであれば、運動やストレッチなどにより血流の改善を図ることで解消される場合もあります。

 

逆に靭帯損傷や靭帯の炎症である場合、伸張刺激などによって症状が悪化する場合もあるため、無理な運動は控え、安静にしておく必要があります。  

首にはたくさんの神経が通っているので、できるだけあまり自分では触りたくない場所です。

寝違えた時の4つのセルフケア

肩甲骨の外側をケアする

肩甲骨の外側についている筋肉を爪を立てて引きはがすようにしていきます。

普段ケアしない場所なので痛みは少なからずあるでしょう。

実践していくと徐々に痛みは緩和されていくと思います。

※自分の身体を痛めつけない程度に実施してみてください。

 

足の付け根をケアする

首の奥の方の痛みの原因となりえる場所です。

足の親指の第二関節部分に細い腱が付着しているのでそこを爪を立てて骨からはがすようにカリカリとしてください。 

 

右の画像からもわかるように足の親指から首の後ろまで筋がつながっているのがわかると思います。

普段ケアしない場所なので痛みが伴うかもしれません。

※自分の身体を痛めつけるほどは実施しないでください。

 

親指側の骨、小指側の骨をケアする

親指側の骨を親指と人差し指でつまみ上下に動かしてみてください。

コリコリしたものが触れると思います。

それを優しくほぐしていってください。  

 

最初は痛むと思いますが、徐々に痛みは緩和してきます。

首横の痛みは親指側、首の真ん中の痛みは小指側で改善できるでしょう。

※自分の身体を痛めつけるほど実施しないでください。

 

寝るときの姿勢を見直す

私は仰向けに寝ると、顎があがってしまい首にストレスをかけっぱなしの姿勢で寝ていました。

私も経験者なのですが、背骨が硬いとベッドに体重をしっかりと預けることが出来なくなるんですよね。  

すると、勝手に上半身に力が入ってしまい、呼吸の効率が悪くなりリラックスすることができない身体になっている人がかなりいると感じています。

寝て起きてもなかなかすっきりしないという人もこれに当てはまるかもしれません。  

 

実践してみることはすごく簡単です。

①いつも寝ているベッドに寝ます。

②膝を伸ばしたまま足を上げます(左右どちらも)

③その足の重さを覚えます。

④首肩回りにタオルを敷き、仰向けに寝て肩回りがリラックスできるようにしてください。

⑤②の動作をもう一度繰り返します。

⑥両足が上げやすくなり、軽くなったと感じたらそのままの姿勢で寝てみてください。

⑦逆に足が重たくなったと感じたら、タオルの位置をずらしたり枕の高さを変えたりしてみてください。

※足が軽く持ち上がるとなれば、上半身の力が抜けリラックスできているという指標にしてください。

 

まとめ

寝違いの原因について少し考えてみました。

首は先ほども述べたようにたくさんの神経や血管が通っているので直接は触ってほしくない場所です。

なるべく患部から遠い場所で、寝違えに対処できる方法を説明しました。

1.肩甲骨の外側をケアする

2.足の付け根をケアする

3.親指側の骨、小指側の骨をケアする

4.寝るときの姿勢を見直してみる

食べすぎには注意したいですよね。

症状が出た時に是非一度試してみてください。

本日はここまで!!

ふじさんでした。

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是非あなたの身体のケアにお役立てください。

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