感覚を取りに行く
おはようございます。
旭川市で整体と料理が学べるサロンのおうちサロンあさひの藤島佑人です。
さて先日久しぶりにアップデートするセミナーに参加してきました。
いやぁいってよかった、行けて良かった。
考え方の核心に迫る内容。
もう色々学んできたものには面白い以外ないです。
終始ニヤニヤしていました。
そのあとのオンライン勉強会でも、そのアップデートとの内容がリンクして更に視点が増えました。
後は結局どう活かしていくかの問題だけなのだよな。
実践あるのみだわ。
本日は感覚について色々思うことがあったので書いていきます。
それではレッツゴー。
子供の頃の記憶
私は漫画が好きです。
最近神の雫という漫画を読んでいます。
主人公の父は偉大なワイン評論家。
そんな主人公はワインには全く興味がなく、ビール会社に就職する。
しかし、父の死をきっかけにワインの世界へと入り込んで行く。
ワインばーのマスターから出された一杯のワインで、ワインにどハマりして行く。
父からの遺言状である。
12使徒という12本のワインを探す旅が始まる。
ライバルと切磋琢磨しながら成長して行く過程が描かれています。
まだ途中までしか読んでいないのですが、面白いです。
ワインが好きなわけではないですが、自分が学んでいることにつながるなと感じています。
主人公はワインを飲んだことがないと話していたが、子供の頃から偉大なる父に色々な感覚情報を入れられていた。
色々な地域へ連れていってもらい、ぶどうの香りやら色々な香りを嗅覚にインプットされていた。
嗅覚は一番脳に残りやすいというか、一番最初に入ってくる部分ですよね。
何もワインを知らない状態から、その嗅覚を頼りに色々なワインの感覚を取り戻して行くのです。
昔あった何かとリンクしてくる。
それってボディワークじゃね?
我々は1年間かけて色々な感覚を取りに行く。
だって自分で動けるようになるのは、生まれてから相当経たないと無理。
そのプロセスを大人が邪魔しがちだが、あまり手をかけられないで育った二人目とかの方が運動能力高かったりしますよね。
漫画ほど鮮明につながったという感覚はないが、生まれて間もない時から行なっている感覚を忘れているだけなので感覚を取りに行くことはできるはず。
でも2足歩行になって立ってしまったからそれを忘れがちです。
というか意識することができていない人がほとんどです。
そのプロセスの核心に入ってきた、講座はめちゃめちゃ面白かった。
出会いを大切に
神の雫の主人公が一杯のワインと出会ったことで人生が変わる経験をしている。
この漫画では、色々な登場人物がワインを通して人生が変わるということを経験している。
それって自分達の生き方にも関わるなと。
どんな人に出会い、どんな人から学ぶか。
それは勝手に自分が決めている。
私は色々な変遷をして、いまは落ち着いてる。
でも色々な経験をしないと良いも悪いもわからない。
良いとか悪いとか判断している自分にも問題があるが、まずはやってみないとどうにもならない。
私は今学びを続けている学び場に参加して本当に良かったと思っている。
それはなぜかというと、腰の重い私を勝手に動かそうとしてくれる仲間がいることがありがたい。
後は自分が不得意だと思っていることを、得意に変えてくれる仲間に出会えたこと。
同じ方向性を向いてわからないを自然と言えて、高め合える仲間と学べる環境があることが本当にありがたい。
笑いの絶えない学び場。
ニヤニヤの止まらない学び場。
誰かが偉ぶるわけでもなく、色々な役割を持って仲間を引き上げることができる学び場。
なんだかこの環境がありがたい。
それに甘えるわけではなく、自分が出来ることもしっかりやって行こうと考えることが出来ているのが成長できている証だろう。
ひと昔なら、色々な知識を得て自分こんなに勉強しているのだから偉ぶっていた時期もあった。
そういう時期は何もかもうまくいかないの。
上司と対立したり、先輩と喧嘩したりいいことなかったわ。
それも自分が未熟だからです。
そんなことにも気付くことが出来ました。
まだまだ成長の過程です。
まずは湧泉を引き上げられるように足の鍛錬からです。
地に足がつくことができるようになったらまた見える景色も変わってくるのでしょう。
伸び代しかないな。
まとめ
感覚は子供の頃の記憶。
大人になると取りに行かなくなる。
それはもったいない。
出会いを大切に、自分を大切に。
どんどんやりたいことをやって行こう。