普段触らない鎖骨をケアして肩こり解消する方法
こんばんは!!
「5年先も10年先もより元気でより健康でいられる身体を手に入れる」がコンセプトの旭川市整体サロンあさひの藤島佑人(@seitaiasahi)です。
- 肩こりを解消するポイントがわかる
- 鎖骨がなぜ肩こりと関係あるのかがわかる
- 自分の身体のケアの方法がわかる
今回のテーマは「鎖骨を使った肩こりのケア」について!!
ふじさん
ツライ肩こりに悩んでいる多くの女性に知って欲しいポイントです。
ストレッチをしても効果があまり感じられない。
何をしても肩こりが改善されない。
そんな長年の肩こりにお悩みの方に読んでいただきたいです。
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☆動画での解説版はこちら↓↓↓
何故肩こりに鎖骨なの?
肩こりに鎖骨は一見関係なさそうに感じますか?
ふじさん
肩こりには肩甲骨が大切とかはよく聞いたことがあります。
K子
肩を動かすことに鎖骨も関係しているから、肩こりのケアとして鎖骨は使えます。そんな内容を説明していきます。
ふじさん
肩複合体で考えると、胸鎖関節、肩鎖関節、肩甲胸郭関節、肩甲上腕関節があります。
一般的にイメージできる肩の動きというのは、肩甲胸郭関節と肩甲上腕関節の複合された動きのことを指します。
〇⇒肩甲上腕関節 〇⇒胸鎖関節 〇⇒肩鎖関節 〇⇒肩甲胸郭関節
この4つの関節が肩を動かす時に必要となってきます。
胸骨と鎖骨を繋いでいるのが胸鎖関節、肩甲骨と鎖骨を繋いでいるのが肩鎖関節になります。
鎖骨は肩を動かす時に必ず必要な骨であるということを理解してください。
鎖骨以外の部位で肩こりのケアをする方法はこちらの記事をご覧ください。
実際に鎖骨を触ってみましょう
触る前にまずは自分の身体の状態を確認します。
- 片方ずつゆっくりとバンザイします
- 肩を横から上げてみましょう
- 肩甲骨を耳に近づけてみよう
※左右交互行います。ゆっくりというのがポイントです!!
どっちの肩が動かしにくかったというのは感じられましたか?では実際に鎖骨を触っていきましょう!!
ふじさん
触る時のポイントはありますか?
K子
もちろんです。爪を少し立てて骨を触るというイメージを持ってください。そこからセロハンテープを剥がすような手つきで鎖骨をカリカリと触ってみてください。
ふじさん
鎖骨のどのあたりを触れば良いですか?
K子
鎖骨は上側、下側、前側とまんべんなく触ってください。
ふじさん
鎖骨って触ってみると意外と太くて大きいんだね。そしてコリコリしている部位が結構痛い。
K子
鎖骨はコリコリしている部位がかなり触れることが出来ると思います。そういう部位を見つけられたら重点的にケアしてみて下さい。
ふじさん
今すぐ出来る肩こり解消方法はこちらの記事をご覧ください。
再度身体の状態を確認
実際に鎖骨を触ってみてどのように感じましたか?
ふじさん
はじめて触ったけど結構痛みがあります。でも終わった後は少しすっきりします。
K子
筋肉が厚い部分ではないので優しく実施してください。手にあるしびれなどにも効果的なポイントなのでケアしていきましょう。
ふじさん
鎖骨をケアした後の身体の状態を確認します。
- 片方ずつゆっくりとバンザイします
- 肩を横から上げてみましょう
- 肩甲骨を耳に近づけてみよう
※左右交互行います。ゆっくりというのがポイントです!!
肩の動かしやすさに何か変化を感じることができましたか?
ふじさん
少し肩を動かしやすくなったような気がします。手のしびれの感じもいいかも。
K子
効果を感じられたら継続して実施してみてください。
ふじさん
まとめ
肩こりのセルフケアとして鎖骨をケアする方法の提案でした。
普段からあまりケアしない部位なので、是非一度触ってみて自分の身体の状態を確認してみてください。
鎖骨を触ることで自分の身体への気づきがたくさんあるはずです。
何度も言ってますが、まずは触ってみてください。
本日はここまで。
ふじさんでした!!