疑いを持たない
おはようございます。
旭川市で整体と料理が学べるサロンのおうちサロンあさひの藤島佑人です。
だいぶ雪解けも進み、タイヤ交換も終えました。
ご近所さんに補助輪付きの自転車をいただき、息子と練習をしています。
先入観や固定概念がなく練習できるのは、学習にとって重要だなと改めて感じました。
そんな思ったことを綴っていきます。
ただやる
自転車に乗りたいとも思っていない。
うまくできるようになるとも思っていない。
目的が何であれ、楽しそうに自転車をこぐ。
でもなかなか進まないので、イライラする。
少し後ろから介助して上げて、こぐ感覚を身につけさせる。
失敗体験より、成功した体験をさせる。
失敗したらもうやりたくないとなるのかもしれない。
成功したらまたやりたいとなるのかもしれない。
失敗してもコンチクショーとなればまた挑戦するかもしれない。
失敗したら一旦諦めるという選択もある。
でも何かを得ようとしている訳ではなく、ただ楽しむ。
ただやるを実行している。
大人になると思考が邪魔をする。
よく魅せたい。
誰かと比べる。
自転車はこうやってやるのがセオリーだ。
自分の考えを押し付けがち。
それはあくまで自分の考えなので、子供に伝わるかはわからない。
うまく伝わればそれで良いけど。
伝わらなければ、どうするを大人は考えられない。
なんでできないの?
と怒るのか?
こんなに丁寧に教えているのに理解できないから子供が悪いとしがち。
でも伝わらないが前提にあることを知っているか否かで色々対応の仕方が変わる。
伝わらないのは自分が未熟だから。
そう思えるか。
ただそれだけ。
言葉のチョイスが少なすぎる。
と思って色々どうやったらうまく伝わるかを考えれば良い。
それすら放棄して怒るのは、子供がかわいそうだし、ちょっと違う。
大人は子供のせいにしがちだけど、子供はそんなことどうでも良い。
伝わらなければ自分が変わるしかない。
何が良くて、何が悪かったのかはわからない。
それは自分で決めるのではなくて子供が教えてくれる。
それに気づくのはいつになるのかわからんけど。
疑いなくただやる。
それがスキルを獲得するための1番の近道なのだと感じた。
息子よありがとう。
まだまだ思考が邪魔をするが、色々削っていこう。
まだまだ成長できるなわし。
よし土日の学びも楽しんでくるさ。
まとめ
ただやるを象徴させてくれている場面に出会いました。
今後そんな機会がたくさんある。
どうやれば伝わるのか、相手主体になって色々考えていきたい。