他人との比較はいつから始まるのだろうか
こんばんは。
旭川で整体と料理を学べるサロンのおうちサロンあさひの藤島佑人です。
一気に朝晩冷えてきましたね。
体調を崩してはいないでしょうか?
今回も奥さんとの会話の中で感じたことを綴っていきます。
他人と比較するというのは、いつから刷り込まれるのだろうかということを考えていきます。
他人との比較
我が家にはもうすぐ3歳になる息子がいます。
昨年の12月から保育園に通うようになって早9ヶ月くらい経ちます。
保育園に行くまでは、嫁が児童センターなどに連れて行く程度の人との関わりしかなかったです。
児童センターに行っているときから、人のものをとったり、小さい子を叩いたり、自分のものを貸してあげなかったり。(そもそも児童センターのもの)
色々頭を悩ませる感じでした。
保育園に行くようになって、それらはだいぶ減りました。
成長しましたね。
保育園に行くと同い年との子達との生活があります。
あの子はできているのに、自分の子供はできない。
という他人との比較が始まります。
そもそも家庭環境、家族構成、親の考え方、食べ物など全てにおいて違うので成長度合いなんて変わります。
お兄さんやお姉さんがいる方が、見て考えるということが鍛えられるのかもしれない。
じいちゃん、ばあちゃんと住んでいるのも、また違った考え方を知れて良いのかもしれない。
何が良くて何が悪いかなんてわからない。
そもそも他人と比較するようなジャッジをする必要があるのかと思う。
まっすぐに病気もせずに元気に育ってくれるだけで良いと思っている。
どのように考えて接するのか
とある日。
息子の保育園の連絡帳に「みんなで公園に行ったが、行きたくなかってようで一人だけ園内で過ごしています」と書かれていた。
こう書かれていたら何を考えますか?
・集団で行動できないから大変なんではないか
・自分の意見を主張できて良いのか
集団行動できないと考えるのであれば、自分の子だけできないと考えるのか?
そもそも3歳で集団行動できないとダメなのか?
別に行きたくなかったら行かないと言えるのはすごいことなのでないか?
わがまま放題で手に負えないわとなるのか?
保育園の先生は個別に対応してくれているので、非常にありがたい。
子供なんて動物みたいな生き物なので、こちら側がどう対応するかが非常に重要です。
そんなことで大人から怒られたら、子供はどんどん萎縮してのびのび生活出来なくなる。
親の顔を見て発言を変えるような、子供に育って行くのではないか。
小さい頃から親の顔色を伺って生活するのは、大変なストレスになりますね。
自分の意見をしっかり主張出来ていてすごいと捉えたら、子供にとっては自分の言っていることをしっかりと受け止めてもらえると捉えられます。
毎回そうだと少し手を焼く子供ってことになりかねないので、釣り合いは大事だと思いますが・・・。
やはり関わる側のゆとりが非常に重要だと感じます。
あれもやらねばならないの時は、子供の対応がすごく雑になるのでいつも注意しています。
やらねばならないを極力減らす努力はして行かないと、ストレスになって跳ね返ってきますね。
自分軸で生きているのか
子供を見ているとすごく感じる。
自分軸で生きていると。
自分軸しかないから自分軸なんだろうけど。
いつからそれが他人軸に変わるように教育されてしまうのか?
小学校に入学して、勝手に紙で成績をつけられるときからなのだろうか?
そこはわからない。
よく聞く言葉で「誰かがなんとか言ってたからなんだって」みたいなことをよく聞く。
テレビでこれが痩せるって言ってたから、どうなんですかとか。
肩こりにはこの運動が効果的だと言ってるのですが、どうなんですかとか?
正直わかりませんと答えます。
ある人には効果あるとは思いますが、ある人には効果ないこともあります。
誰が言っていたとかを鵜呑みにするのではなく、自分でやって見てから考えてみてくださいと思う。
誰かがの時点で考えのベースが他人軸。
そこから抜け出せない限り、痩せることなんて出来ないでしょう。
自分の体にまで落とし込めていないので、一生このループを繰り返すことになるでしょう。
意外とシンプルでやってみて効果が出なかったらやめれば良いだけの話であって、やりもしないで効果はとか聞く時点でお門違いということにまず気づいていきましょう。
話がだいぶそれましたが、自分の考えを持って子供と接していれば良いのではないかな。
自分の言いたいことを言える。
これは素晴らしい才能だと思います。
これからもすくすく育って欲しいと感じる今日この頃です。
まとめ
自分軸で生きているのか、他人軸で生きているのかを簡単にまとめました。
色々ストレスが溜まって辛いという人は、今一度自分の考え方を見直す良い機会になって欲しいです。
誰かと比較して落ち込む人生そろそろやめませんか?