第2回ミキ講座終了しました。
こんばんは!
「5年先も10年先もより健康でより元気にいられる身体を手に入れる」がコンセプトの旭川市整体サロンあさひの藤島佑人(@seitaiasahi)です。
10月26日(土曜日)に開催した第2回ミキ講座無事に終了しました。
第1回の時から内容を少しボリュームアップしてお届けしました。
お水の話と乳酸菌の話を新たに追加してお話しましたので、報告しますね。
まずは座学から
まずは、「ミキ」とはどのような食べ物なのか?
何故「ミキ」が身体に良いのかというところから紐解いていきました。
普段の食生活で何か気にしていることはあるのか?
普段の食というのを振り返る良い時間となったのではないでしょうか。
乳酸菌の話
前回の講座で乳酸菌の話が質問に上がっていたので、乳酸菌の話を講座内で追加しました。
まずは用語の整理から始めます。
ビフィズス菌の生息場所は人や動物の腸管です。
ビフィズス菌を増やすには、①もともと腸内にいるビフィズス菌を増やす、②外から生きたビフィズス菌を補給するの2つの方法があります。
乳酸菌は人や動物の腸管以外に漬物などの発酵食品や牛乳、乳製品に生息しています。
- 腸内環境を整える
- 悪玉菌の繁殖を抑える
- 免疫力を高める
- 便秘改善
- 長寿菌の1つであるビフィズス菌を増やす
しかし、乳酸菌のほとんどが高い酸や塩分によって腸に届かず死んでしまいます。
ただし、植物性乳酸菌は酸だけではなく塩分にも耐性があるので、生きたまま腸まで届き、悪玉菌を住みにくくする働きがあります。とても生命力の強い菌です。
ミキや味噌、醤油などは野菜が母体となって繁殖する植物性乳酸菌なので、生きて腸まで届くことが出来る万能食品です。
色々調べていると「ミキ」は本当に万能な食べ物なんだと感じます。
実習
お米をお水に浸し、丁寧にお米を研いでいきます。
お米を持ち上げた時の形がハートになっていて可愛いですね♡
「こんなに丁寧にお米を研ぐんですね」と驚いた様子でした。
普段時間がなくても毎日食べるお米くらい丁寧に研いで美味しく食べたいですよね。
ミキの試食
今回は左から、ミキドレッシング、ミキ味噌、水キムチの3種類です。
一番人気は「ミキ味噌」でした。
わたしはこのミキ味噌を味噌汁に入れて飲んでいます!
生姜が効いていてとても美味しいですよ♪
完成した「ミキ」
お米とさつまいもで出来た「ミキ」がこちらになります。
後2日間常温で発酵させて完成です。
今回のはどんな味になるのか楽しみですね。
まとめ
2回目になると1回目よりスムーズに進めることが出来ました。
伝える内容も1回目よりボリュームアップして伝えることが出来ました。
参加者の中にとても便秘で悩んでいる方がいたので、「ミキ」を食べて身体にどのような変化が出るのか楽しみですね。
また次回もコツコツ開催していきたいと思っています。
「ミキ」に興味がある方、食べて健康になりたい方、お待ちしております♪
その他にも、料理系や健康系の講座で何か要望があれば是非お問い合わせフォームからご連絡ください!!