操体法講座後記
さて、先週はヨガセラで操体法講座を開催しました。
最初は緊張しました。
最初だけ。
あとは自分の空間にて、講座を行えたと思います。
いつも思う。
一回やってできた気になってはいけない。
何回もやって習熟していくしかない。
やらないと上達はしない。
というかするはずない。
やっぱり継続してくれいる人の方が見れるところも多いし。
気づきも豊富。
これはやっている人にしかわからない世界。
どんどん楽しくなってきますよね。
どっかで1Day講座やります。
上肢の操体
上肢の操体メインでやりました。
あっ最初に膝倒しもやったけど。
目的は連動の理解。
連動がどのような形で出るのが、ごく普通なのかということを理解してもらった。
上肢の操体は、反応がわかりにくい気がする。
気がするだけ。
タッチもより繊細にしていかないと反応でないし。
いつもよりわかりにくい世界。
わかりにくいを、わかりやすくするために反応がいい施術をチョイス。
みんな転がったり、ダンスしたりしていました。
面白い反応が出てました。
普段使わない部分に刺激が入るので、身体はより整う。
面白い施術です。
まぁ導入の難易度が高いのが難点。
最初にやると何ってなってしまう。
まぁ色々難しい。
でも、結果を出すんだったら基本操法で十分。
橋本先生も、多くは使わなかったって書籍に書いてたし。
一つできれば、全身整えられるし。
まぁ基本が大事。
どれだけ深みに行けるかが重要。
私もまだまだよりわかりやすい。
より伝わりやすいを日々研究中。
ゆとり
操体法はゆとりが大事。
相手にも、施術者側にも。
ゆとり。
ゆとりある人にやられると心地が良い。
ゆとりない人がやると、気持ちが悪い。
というかざわざわする。
子供を見ながらでもできる。
それがいいのか悪いのかはわからないけど。
ゆとり。
安心感。
余裕。
空間の支配。
どれだけできているだろうか。
相手はどれだけそれを感じているだろうか。
自分のことしか考えられない人には、到底到達できないゾーン。
相手ありきの自分。
自分が安定していないと、相手を安定させることなんてできない。
できるわけがない。
だから練習は必要。
できるようになるまでやれよ。
言われたことをただひたすらやれよ。
やっている人は上手くなったとフィードバックを受けている。
膝倒しをたくさんやってきました。
と言っていた人の膝倒し受けたら、非常に安心感があって、上手だなと感じたと。
やっている人は上達する。
だからできないのは自分のせい。
学び方を変えたら良いのでは?
おすすめは、一緒に学んでこの人すごいなと思う人に色々聞いてみる。
きっと自分にはない視点を教えてくれるはず。
ゆとりが欲しい人は、練習あるのみ。
でも、闇雲にやっても上手くならんから。
上質なフィードバックをくれる人と練習すると良い。
まとめ
上達するには練習しよう。