操体法講座
7月20日に操体法講座を、開催してきました。
うーんなんというか、満足度が高かったのではないかと思っている。
一つのことをじっくりやりすぎた感はあるが、それはそれでいいのかなと最近思う。
たくさん先に進むのもいいが、何も得るものがない。
そんなのは、お金と時間を使ってきてもらっているのに失礼にあたる。
やはり大事なのは、体感すること。
そして、実感すること。
あの場でできなかったから、多分臨床でもできないでしょう。
あの場で成功体験をしっかり掴む事が、重要なのではないかと感じた。
やるべきことはシンプル
シンプル故に難しい。
操体法も形態立てられて、基本の部分は変わっていない。
その背景因子は大きく異なる。
やっていることは、いたってシンプル。
前回までの目的と、今回からの目的が異なっていると理解したので、やりやすい雰囲気でできました。
今回は、主にセラピスト側の要因について、深掘りしていく時間にしました。
何年もかけて培ってきた、部分を言語化する。
特に施術するときに、重要なことを説明した。
それが、施術や操法にどのように影響するのかをしっかりと体感してもらった。
そして感じた事は、そこの基盤がとても重要。
できていないとどんなにすごい手技を学んでもうまくいかない。
そこを再認識できた。
なので、来年の6月までにそこのベースを皆一定以上にする。
そしてより深いところの話を聞けるように、していくのが役目かなと思っている。
ありがたいことに、何度も学びにきてくれている人もいるので、よりわかりやすいを意識して精進していく。
満足度は人それぞれ
講座おわりに、世界を歩いて旅している人とご飯を食べに行った。
なんだか安く、中華を食べられる店を紹介されそこに足を運んだ。
正直なところ、確かに安かったけど、なんだか自分の満足度は低い。
味、店構え、接客、メニュー表の見易さ。
味は微妙だった。
ザーサイはしょっぱい、スープは味がない。
餃子は普通だけど、タレが微妙。
ご飯は柔め。
いつもならお腹一杯になる量を食べたけど、全然満たされない。
やっぱり値段の問題ではないかな。
それならいつも行っている、あんにんで中華食べたほうが満足したかな。
どうしても満足できなかったので、ラーメンを食べにいくことになった。
何度か足を運んでいる、ラーメン屋に行こうと思って運転していたら、見たことない看板のお店が目にとまり、そこに入店。
そこのラーメン屋がめっちゃあたり。
店主も感じいいし、味も最高に美味しかった。
絶対もう一回行きます。
どこで、どんなものに巡り合うかがわからないので面白いですよね。
色々な要素が大事だなと感じた出来事でした。
ちなみに。世界を歩いて旅する人はラーメン屋に入る前に、「私、あっさり醤油が食べたいわ」と話していたのに、蓋を開けてみると、油そばを食べていたのは内緒です。笑
まとめ
いつどこで、何に出会うかはわからない。
それなりの準備が必要。