自立と依存
雪がすごいです。
年前に屋根の雪下ろしをしました。
その時に色々感じたので書いて行きます。
自立と依存。
自立するためには依存が必要。
依存しないと自立できない。
そんな話を先生がしてくれた時期があった。
子供との関係で色々と考えることがある。
危険度の設定
皆さんなら屋根の雪下ろし。
5歳の子供にさせるか問題。
どうでしょうか?
危ないからやらせないという人が大半なのではないでしょうか?
知らんけど。
屋根から落ちたら危ない。
そう考えるのが普通。
でも、色々な経験をさせてあげないと危ないという概念すら生まれないと思う。
何もさせないも一つの考えなのかもしれないけど。
リスクをしっかり管理できればやってもいいという頭になるのかもしれない。
確かに危険だ。
でも、何が安全で何が最適なのかもよくわからない。
結局のところやらせて見ないとわからない。
でも明らかに危険度の認知の違いはある。
まぁ最初は低いところから始めて見た。
意外とたくさん働いてくれた非常に助かった。
そこから屋根の上に登ってまた一緒に作業する。
流石に屋根の上の時には、目をかけながらやらないと行けなかった。
でも意外とできるもんだなと感じた。
またやるかと言われるとどうかなと思うけど。
いい経験になったのではないでしょうか。
屋根の雪下ろしみたいに親が子供に制限をかけていることってたくさんあるなと感じる。
なんでも自由にやらせるのが正解ではないと思うが、ある程度の自由度は与えてもいいのかと。
いつ落ちるのではないかと思ってヒヤヒヤしていたけど、しっかりここは危ないからという認識はできていたのでそこはよかったと思う。
こういう経験がのちに生きた経験となるのでしょう。
そういう色々な経験をたくさんしている人の方が、よりアクティブに動けるようになるんでないか。
5感を使った経験をたくさんさせて行かないといけないなと感じた次第です。
リスクをとるか、安全をとるのか
どっちかですよね。
結果どちらもやって見ないとわからない。
何が安全なのか?
何がリスクなのか?
屋根の雪下ろしもまぁ死んでる人もいるから危険よね。
やりたくはない。
ましてや子供に経験させるのもいいのか悪いのか。
考えようです。
何かあった時に、経験させておくと対応できるようになるでしょう。
何事もやったことがあるという事実がかなり大事です。
それなしにはやろうという気持ちにはなりません。
色々な経験ができる環境と、何もさせてもらえない環境。
ここにどれくらいの伸び代の差があるのかは、いうまでもない。
しかし、やらされているのではなく。
自分がやりたいかによっても変わってくる。
自分のやりたいことってやっていて楽しい。
やっていても疲れない。
そこをしっかり導き出せる親でありたい。
そのためにはたくさん依存してくれていい。
そこから色々考えて自立できる道を作る。
考える。
ここのプロセスが大事。
何かをやらせるは違う。
何をやりたいかと思ったときに、やってみるがいいと思う。
息子も初めはダンスをやりたいって言って頑張っていたけど、やりたくないと言ったらやめた。
周囲はもったいないというが、本人の意思がそこにないと結構きつい。
ただやらされている。
本人に全くやる気がないので、何も進まない。
そんならやめて新しいこと始めた方がいい。
今はバレーにはまっている。
そこそこうまいと思う。
どんどんやりたいことにチャレンジしたら良い。
そこを柔軟に対応できる親でありたい。
子供の成長は面白い。
まとめ
たわいもないブログ。
健康のありがたみを最近感じる次第です。