施術会後記
先週施術会を開催しました。
なんと20回目。
よく続いているなと。
本当に好きなんだなと最近感じております。
いつも参加してくださる方々に感謝です。
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今回もまたマニアックな施術。
そうでもないか。
まぁ関節を捉える。
そこです。
骨をしっかり捉えられてなんぼです。
そう骨です。
骨のワークを次にやるのでお楽しみに。
次回は10月22日です。
あー楽しみやぁ。
感覚のない部分
施術をしていてよく思うことがある。
あーここの感覚ないですね。
そんなところを見つけてしまうとにやけてしまう私。
そしてひたすら丁寧にゆっくりと、自分の知らない早さで施術をする。
すぐに自分のやりやすい動きに引っ張っていかれるので、そうじゃないよ。
今はこの動きを楽しんで。
でもまた、自分のやりやすいに行きがちなところを、またそうでないよ。
とこの押し問答を何度も繰り返します。
別に私が誘導している方向が良いわけでもなく。
ただ知らない感覚を取りに行く。
関節の角度、速度、方向、姿勢などによって変わる。
変わらないとおかしい。
そこまで、じっくり待てるかが勝負だったりする。
自分にゆとりがないとできない。
自分が整っていないと相手を整えることなんてできない。
そんな余裕も少しずつ出てきたのでしょうか。
知らんけど。
一緒にやっている人が、「ここないねー」とか言ってるのを聞いているとニヤニヤしてしまう。
新たな感覚を入力してくれている。
また新しい私に出会える。
そんな素敵な時間を過ごさせてもらっています。
もう教えるのも楽しいけど、自分も施術したくてうずうずしてきます。
そして、自分の身体にも施術してほしい。
そういう欲求にかられています。
上達するには
練習するしかない。
練習の仕方はあるよね。
ただやる。
これもありだと思う。
でも、良い方向に行っているのか、悪い方向に行っているのかがわかりにくい。
良い方向に行っているならそのまま進めば良い。
先生をつける。
これに尽きる。
最近思う。
良い方向に行く手助けをしてくれる。
これがないと正直きつい。
自分で黙々と続けられる人はいいかもしれないけど、そうでない人の方が多いのではないか。
やってていいんだか悪いんだかわからないと結構きつい。
自信につながらない。
あーこんな感じでいいんだ。
というのがわかるとわからないので大きな違い。
そこだけで完結してしまう人が多いと思うけど、そこから数をこなさないと定着しない。
人を触るとなると絶対ある個体差。
これに順応して行くにはある程度の数をこなさないとわからないものがある。
まぁ本当に十人十色。
千差万別。
その中でも傾向性を掴むというのが大切。
変な言い方をすればこんな感じかみたいな。
イレギュラーな人に会うとしめしめと思って、身体をお借りします。
ありがとうございます。
くらいな気持ちで施術する。
するとまたデータが蓄積されて行く。
この繰り返しなんだよな。
それができる環境にある人はそのままでいいけど。
そうでない人は、数をこなさないとなんだこれと終わってしまう。
それはもったいない。
そんなことを知っているので、数をたくさんこなして何と無くをつかんでもらえるような場にしている。
そんなにやるの?
とたまに飽きる施術もあるけど、たくさんやって得られるものの方が大きい。
一人目より、二人目、二人目より三人目がうまくなって入ればいいよね。
でしっかりフィードバックをもらう。
それがぁ一番大事。
まとめ
施術会後記。
一言で言うと楽しかった。
来月はもっと楽しくなります。
以上。