普通のリハビリ
久しぶりに病院のリハビリを見学した。
あの独特な雰囲気。
横柄な態度。
物理療法。
懐かしかった。
私もああ言う場で働いていた時期があったなと。
私が務めていた病院はもう少し明るい雰囲気だったような気がするが。
まぁそれはどうでもいいとして。
指のリハビリを見学してきた。
ここの筋肉が硬くなっているから、亜脱臼を起こしているんだねと。
はぁ。
リハビリ終わってどう少し動きやすくなったでしょ?
確かに動く角度は最初よりは良くなっていたが、日常生活で使えるレベルかと言うとそうではない。
そこまで考えて何かを提案している人はいなさそうな感じだった。
母趾CM関節脱臼
と言うニックネームがついていた。
レントゲンを見ると確かに亜脱臼していた。
そもそも親指の使い方おかしいから筋肉が骨まで引っ張ってしまって、脱臼しちゃうんだよな。
それなのに親指をさらに動きやすくしたところでまた親指痛くなるって話。
でも親指を引っ張った筋肉を柔らかくして、はい動きやすくなったでしょで終わり。
まぁこれが普通の流れなんだろう。
別にそれで良くなるのであればそれで良いし。
そうじゃなければその人はどうするのだろうか?
そんなことはどうでも良い。
一部を見つつ、全体を見て、また一部をみる。
そんなみかたをしている人はいないでしょう。
親指側に症状が出ているのであれば、小指側はどうなっているのか?
はぁ確かにめちゃめちゃな使い方している。
手の軸を保ったまま何かを操作するというシステムが破壊されている。
そりゃ使いやすい親指に依存して何かをする選択肢しかないよな。
指と前腕の関係性は?
これまたエラーを起こしている。
小指側の軸をしっかり保ったまま、床からの情報を拾って親指側を下げると言うことができない。
要は一番効いて欲しい部分が全く機能していない。
肩甲骨と指の関係性は?
肩甲骨も内転位で固定されている。
背骨も上部胸椎はラウンドしにくい。
まずは、やらなければいけない。
肩甲骨の関係性が崩れている。
もうやることたくさん。
末梢やって、中枢部やって、末梢に戻って。
それの行ったりきたり。
良くなるかどうかは知らない。
その人のやる気次第でしょう。
最善は尽くしますが。
まぁ大変。
指って難しい。
復習会
先週復習会に参加してきた。
いつもと違ったメンバーでどうなるのかと思った。
でも結果楽しかった。
PFCの奥深さをまた体感。
まだまだ伸びしろだらけの股関節であるとわかった。
わかっているようで全然わからない。
これがなんとも楽しい。
色々やって見て気づくことがある。
初めましての人にも、特に壁もなく絡めていたかな。
そこにいる人たちも重要だが、自分がどう楽しむのかがもっと重要。
周りの目を気にする時間なんてない。
吸収できるものは少しだが、吸収していこう。
そんな気持ちで受けていると気が楽だな。
まぁでも4年も一緒に学び続けているメンバーが安心するのもわかる。
けどそこからさらに成長するにはこう言う刺激がいるのだろう。
楽しい時間でした。
階段はまだまだ快適に登れません。
降りれるのはいつになることやら。
まとめ
いつもと違う場に足を踏み込むといい刺激をもらえますな。