言葉の通じない世界

先日、とある講習の講師をした。
初めましての人が4人。
そこでちょっとした実技を教える。
その中に日本語がほとんどわからない、特定技能の人が2名。
伝えるのは難しいと思ったお話です。
基本伝わらないがベース
コミュニケーションの基本は、伝わらないがベースにあると考えている。
だから対話が必要。
自分の思いを伝えたところで、相手にどう伝わるかは謎。
それはもちろん良好な関係性であれば、違うのかもしれないし。
馴染みのある人と対話していると、言わないでもわかるなんてのを感じるのかもしれない。
それもエラーがあると理解をした方がいいと思うけど。
日本語がわからない。
英語も微妙にわからない。
でも、技術を伝えなければいけない。
わかってもらおうとすると大変になる。
伝わったかどうかはわからない。
でも、やるべきことはやる。
言葉で伝えようとすると、無理だと思う。
分かってないから。
実技がうまくなるまで時間をかけて練習する。
そのほうが有益な時間だと思って、シフトチェンジした。
言葉が伝わらなくても、いい感覚が入っていればいい方向に行くのではないか。
言葉で伝えようとすると難しい。
理解できないから。
理解できないのに、理解させようとすることが無駄。
そんなことよりできることをやる方が、有益なのかもしれない。
何が正解とかわからんけど。
少しは伝わったのかな。
知らんけど。
まとめ
対話が大事。