ポリヴェーガルセミナー後記
先週は津田真人先生のポリヴェーガルセミナーに参加してきました。
3年連続3回目の受講。
何回聞いても面白い。
どんどん自分の理解も少しずつ深まっているなと感じつつ、人に説明できるまで腑に落ちているかと言えばそうでもない。
すごく良き時間を過ごさせてもらいました。

何が大切なのか
行ったりきたりすることができる。
それが大事。
上がりっきりとか、下がりっきりとか、戻ってこれない。
これ問題。
そういう問題を無視して外側から色々足そうとしても無理。
無理だよね。
自分で何も制御できていないんだから。
そこに気付ける関わりができるか否かが非常に重要である。
施術者側がいかに腹側を取れているか?
そんなセンサーを持ち合わせている人に、施術されたいですね。
交感神経ガチガチの人の施術とか・・・。
そこに愛はあるんか?って感じですね。
癒されることはまずないでしょう。
自分のやりたいことばかりやっていればいいんだから。
自分は満足でしょう。
相手はどう思っているか?
そんなの関係ねーですね。
自分にもそういう時期があったので、変遷がわかって面白い。
自分も自分だけがいいと思っていた時期があった。
結構長く。
その時に、人とうまく関われるかと言えばそうではない。
自分本意の施術だったので、ギラギラしていた。
自分にしか原因はないのに、治らない人が出てくると相手のせいにしていた。
そんな時代を経て今がある。
そんな人が操体法の講座を教え、津田先生の2日目に出るための条件になっているのだから面白い。
「皆さん1年目よりうまくなっていますね」
津田先生からその言葉を聞いた瞬間。
ほっとした。
始まるまでは、津田先生が何をするのかもわからないので、本質から外れていないかドキドキしていたけど。
大きくずれていなかったので安心した。
本当に一安心。
まぁあとは楽しく参加できました。
運動は大事
昨日息子と飛鳥さんとみほこさんとバレーしに行ってきました。
二時間近く動きっぱなし。
ネットが高いからスパイクの練習とかはできないけど、飛鳥さんに特訓してもらっていた。
まぁ疲れずによくあんなに動けるわ。
これが交感神経にスイッチを入れるということなのか?
大人は違った方向でスイッチの入れ方をしているということだろう。
人間は動くことが本能的に備わっているので、そこをうまく活用できているのだろう。
子供の頃は特に盛んなのだろう。
でも、外に出ないとか、ゲームしかしていない子供はそういう神経系の使い方を学べずに大人になる。
それはなかなか可哀想。
そこから社会性を学べるかと言えば、どうなのだろう。
バランスが大事。
循環が重要。
行ったりきたりが重要。
それを知っている人に出会えたらラッキーだよね。
私の周りにはお陰様で、変な人ばかりなので子供と関わってくれるだけでめっちゃありがたい。
色々な話し、色々な価値観聞いて、取捨選択して自分にあった価値観を育んでもらえれば良い。
どんな人に出会うかで人生は大きく変わるでしょう。
自分も色々な人に会って人生が変わった一人です。
動くということは大事です。
いい汗いたわ。
息子がこれ以上上手くなると、バレーの対応ができなくなるのではないかと感じている次第です。
まとめ
運動は大事。